ここ最近ちょっと生きやすかった
こんにちは。ラストJDのじょんです。
早いもので、もう6月ですね。上半期ラストの月ですよ。
それはさておき、今日から社会が動き始めたので、今回は不謹慎ですが、自粛期間に感じたことを書きます。
簡単に現状
・大学4年
・実家暮らし
・単位を取り切ったので講義はない(卒業研究はある)
・アルバイト先は営業自粛中
・就活生でした
こんな感じで、私は幸いにも生活が困窮することが無かったので、コロナ禍でも少し余裕があった方の人間です。
話題が話題なので、不快感を感じる方や、心の余裕がない方はブラウザバックしてください。
では、書かせていただきますね。
時間がめっちゃできた
4月の中旬、アルバイト先から営業自粛が発表された。
私のアルバイト先はサービス業であったため、土日祝日に働く。
そのアルバイトがなくなったため、土日祝のスケジュールが急に空っぽになった。
そう、時間がめちゃくちゃできたのである。
それまでの私は、完全フリーの日が月に1度あるかないかという過密スケジュールを生きていた。そのため、突然できた膨大な時間に戸惑った。
しかし、この時間のおかげで色んな事ができた。
特に、自分について考える時間が増えた。
上記2つについては別記事で詳しく書けたらなあ、と思います。
自粛期間で私は、過密スケジュールを生き抜くことに必死で、自分のことをないがしろにしていたことに気づいた。
自分のためだけに使える時間は、なんて贅沢なんだろう。
わたしにやさしい就活になった
4月からの選考は、こんな状況なので全てオンラインになった。ぶっちゃけめちゃくちゃありがたかった。主に以下の点が助かった。
①緊張が和らぐ web面接は自宅なので、緊張が和らいだ。
②服装が楽 web面接は上半身しか映らないので服装が楽、足さらしたりパンプス履かなくていい。
③自分のペースで話せる web面接は個人面接が主で集団面接がほぼなかったので、周りを気にせず言いたいことが言えた。
④グループディスカッションがない 就活生で蹴落としあうあの感じが苦手だったので、ありがたかった。
⑤お金と手間がかからない web説明会・選考に切り替わったので、交通費かからなかったりギリギリまで寝られたりでよかった。
⑥就活生と関わる機会がなかった エントリー解禁後の就活生とは関わりたくなかった(選考状況を聞きたくなかった)ので、選考の場で会わずに済んでよかったです。SNSを見ない限りは周囲の選考状況が分からなかったので、メンタル的に助かりました。
⑦オンライン就活講座みたいなのが増えた 家にいながら参加できるので、就活のモチベーションギリギリの状態でもなんとか受けられました。
こんな感じです。
大体が周囲を気にしすぎなことに起因してるので、「周囲なんて気にすんな」と言われればそれまでなんですが、まだ改善努力中なので…
正直、私は選考が後ろ倒しになったことくらいしか不満や不利益を感じてないです。今年に新卒採用受けられてよかったとまで思ってます。
今後の就活がどうなるかはわかりませんが、私は今後も最終面接以外はオンラインでいいのでは?と感じてしまいました。あ、でも、説明会で会社の雰囲気を見ることができる機会は欲しいです。空気感というか。
でも、なにより
社会全体の時間が進まない感じが、一番生きやすさを感じた理由だと思います。
「私は何もできてないけど、周りもできてないしね」、みたいな。
実際はそんなことないんですけどね。水面下でいろんなことが進んでます。
私は周りが変わると焦るタイプの人間で、めちゃくちゃこの性格が嫌いです。私だったら友達になりたくない。
6月1日の今日から、社会が動き始めたのでそろそろ現実に向き合おうと思います。あと、この性格を治していきたいので、自分を好きになれるよう、努力しているところです。
余談ですが
私は1年のなかで、6月という月ががなかなかに苦手です。
祝日がないのもそうなんですが、4月から始まったことが、周囲からは「そろそろ慣れただろう」という目で見られてる気がするのがダメです。
まあ、いつまでも新人気分でいられないのは当然なのですが。
あと主観ですが、6月って資格とか学校の試験多くないです?それもあるかもしれません。
6月生まれの方や、6月が好きな方がこれを読んでたら大変申し訳ないです。6月の気温は好きです。
まとめ
私は自粛期間で、
・自分のために使う時間が増えた
・自分に有利な就活になった
と感じました。そして、
・現実逃避をしていた
ことに気づきました。
メンタルがクソゴミであることに改めて気づいたので、自分に自信を持っていけたらいいなあと、思っています。強く。
すごいなまぬるい人間で、申し訳ないです。
「私はすごくこの状況で頑張ってるのに!」という立場の方は腹立たしく思うと思います。頑張ってらっしゃる方は、本当に素敵です。
でも、これが私が感じたことです。こんなやつもいるんだなあ、と思ってくだされば幸いです。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。