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清水潔氏の南京の書籍はエセ内容ですな。
清水潔氏の『「南京事件」を調査せよ』という小野賢二の収集日記をなぞった、小野賢二にパクリと言わしめた迷著があるが、深夜の読売新聞系の放送局でもドキュメンタリーと称していかがわしい適当な内容の番組を制作している。
特に、最初の魚雷営での【処刑】とされている箇所では、建物の壁に数ヶ所の穴を穿ち、重機関銃を据え付けて、引き連れて来た【捕虜】を【処刑】したことを書いているが、黒須忠信(偽名)という人物のみの【日記の12月16日の記述】だけを提示して、さも機関銃での【処刑】を行ったとしているが、他の日記との整合性を全く考慮又は無視して日本軍の不当行為が有ったかのように装っている。
例えば、堀越文男(偽名)通信班伍長の12月15日には、【揚子江に捕虜の銃殺を見る、三四十名づゝ一度に行ふものなり。とある。】
殺害方法は、銃殺で、しかも30〜40名毎とある。機関銃での銃殺としても、
黒須の如きが言うように、5,000名を殺害したのだとすると、30名毎だとすると160回余りにもなる。1組に処刑時間が5分としても、13時間余りもかかる。そんな史料は存在していない。
小野賢二の日記と称する史料をよく読むと曖昧な点やおかしな点が出てくる。
それを一切無視してでの【主張】は、ハッキリ言って無理がある。
こう言うことは、メディア人のいい加減な制作ぶりを露呈させている。小野賢二の史料には、壁に穴を開けて等と言う記述は存在しない。
また、幕府山でも鉄条網などは何処にも書かれていない。何をエビデンスとして作ったのか。
いい加減にも程がある。これだから業界人はという見本であろう。
こんな、清水潔氏の制作した物は、【南京事件】での【日本軍】の【不当行為】を【立証】出来る物では到底無いのは明らかである。