自分を信じていないからこそしていること
こんにちは。
米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。
昨日の事です。
まず昨日の営業日前日にいらしたお客様。
土曜の営業開始は11時からですが、
9時にシフォンケーキを引き取りに来たい。とのことでした。
多分それを手土産にそのまま相手先に向かうのだろうと思い、
ササっと受け渡しが出来るようにと、金曜日に清算をしました。
ほかの冷凍されていた商品もお買い上げだったので、
おつりが10円。
しかし、レジには営業日以外はお釣りはおかないので
すぐに渡せなかった。
「明日でいいよ。」「ごめんね。」ということでお帰りになりました。
さて翌日。
まずは、トレーに載せて置いた10円を「おつり」と、お渡しすると、
「あら、そうだっけ。すっかり忘れてた。」
やっぱり。
いつも私もそう。
私は大丈夫、と思っていないから、
お帰りになったそのあとすぐ、10円をトレーに載せておき、
しかも、それさえ、なんだっけ?とならないように、
メモを載せて店のテーブルにおいておいた。
そうしておかないと、
例えば、思いがけないことが起こったりしたとき、
(また私には人一倍なにかが起こる)
大切ななにかがすっぽ抜けるということを
まぁまぁ経験済みだから。
私は自分を信用していない。
(もちろん、全てにおいて、という意味ではない)
しかし、そうした転ばぬ先の杖的に済ませて置けば、
本来やるべきことに集中できるということは、
日々学んできている。
少しづつ、進歩している感じは悪くない。