混ぜればゴミ分ければ資源。
こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。
今日は、久々の冷たい雨。
先日、行ったキャンプ場の管理人さんと話していて、
「明日は天気悪くなりそうですね。」と言ったら、
「たまには降ってもらった方がいいんです。木のためにも。」
とおっしゃって、売り上げの事ばかり考えているんじゃないんだなぁ、
でなければ、こうした自然相手の管理はできないでしょう。
昨日はごみの分別に目覚めた。という記事を書きました。
それを見透かしていたように、昨日の夜に録画されていたのは、
テレ東BSでのガイアの夜明け「ペットボトルの再生」についてでした。
毎週録画予約としてあるので、何についてだかは、わからないのに。です。
洩れなく、朝ごはんを食べながら観ましたよ。
我が家は、浄水器を取り付けてあるし、冷たい飲み物は飲まないので、
ペットボトルが出ることは、ほぼありません。
ですが、世の中は、ものすごい量の使用済みのペットボトルが
出るのですね。その回収率は全世界でも日本が一番なのだそうです。
そのペットボトルを再生するために、
家庭から集積所に出されるもののは、人手を使い、
危ないもの(ハサミとか)、ペットボトルではないものはもちろん、
中に煙草が入っていたり、飲みかけのものを外し、
ラベルやキャップも取って、売るそうです。
(ラベル…など入っているものは、もちろん低く取引されるから)
それでも、再生ペットボトルにしていいよ。の基準から外れる、残渣は
25%もあり、その処理方法には困っていたらしいのですが…。
なんと、13年前にガイアの夜明けが取材した、若き技術者が
その残渣を買い取り、それさえも分子レベルに分解して
(燃やさずに)再生ペットボトルの材料になるまでのプラントを
作り上げたという流れ。
当時3人で始まった事業が今では180名の会社に成長。
継続は力なり。
素晴らしいなぁ。
翻って、個人レベルでも貢献できること。
収集してくれた先が少しでも楽になるように、
なにができるか考えること。
いままで、ほんとに申し訳なかったなぁ。
と思うのだけど、気づいた時点から始めれば、
分かっていて知らないふりするよりかはましかな。
と思うのであります。
↑、2点のキャンプ場の写真、
スマホの容量がいっぱいになります。との警告時には
消えちゃったのに、色々消去して空き容量増やしたら、
復活してた。
もはや不要なものは逐次処理していくがよろし。
と、まぁ、お告げがくるくる。
素直に従いましょうの毎日でございます。
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