就活に悩んだら…JOI STARTの就活アドバイザーに相談
こんにちは!JOI START就活アドバイザーの佐藤やすよです。
前回までの記事で、就活ステップに沿った目標設定の手順についてご案内しました。
実際に設定した目標に沿って就活を進めていくと、具体的にどうすすめればよいのか分からずに動けなかったり、第三者からのフィードバックが欲しいと感じたりすることがあるのではないでしょうか。
そんな時のため、JOI STARTには、就活アドバイザーに直接相談できる機能があります。相談は、テキストメッセージによるやり取りを通じて実施します。この機能は申し込み制ですが、申し込むとどのような相談ができるのかを少しだけご紹介します。
相談機能はどんな学生にオススメ?
就活アドバイザーへの相談機能は、就職活動をスタートしたばかりで何から手をつければよいか分からない方や、自分なりに就職活動を進めているもののいまいち手ごたえが掴めない方にオススメです。就職活動全体をサポートするというよりは、就活プロセスの中で困り事が発生したタイミングで、スポット的に利用できます。自分が作成した自己PRの添削や、特定の業界について調べるお手伝いなど、相談内容は多岐に渡ります。身近な友人や先輩には恥ずかしくて相談できないことも、就活アドバイザーという第三者には相談しやすいと感じる方も多いようです。利用方法など、詳しくは、JOI STARTのスタートガイド「5:就活アドバイザーに相談しよう」をご確認ください。
就活アドバイザーってどんな人?
相談機能で相談できる就活アドバイザーは、キャリアコンサルタントの有資格者を中心とした、キャリア支援の専門家で構成されています。人材紹介会社の出身者や企業の人事部で採用担当をしている人もいれば、キャリア支援の傍ら現役のエンジニアとして活躍している人まで、幅広い経歴をもった人々が活躍中です。相談に対面する就活アドバイザーは目標ごとに一人ですが、学生から送られてきた相談内容はアドバイザー間で共有し、より適切な回答ができるよう協力体制を敷いています。どんな内容でも安心して相談してください。
就活アドバイザーに相談すると効果的な事例3つ
相談機能では、下記のようにメッセージのやり取りで相談をお受けしています。就活に関することであればどんな内容でも大丈夫ですが、ここでは就活アドバイザーに相談すると特に効果的な相談事例を3つご紹介します。
1.自分のアピールポイントが分からない
就職活動では、自分の強みや得意なことを企業にアピールする機会が多くあります。しかし、日々を過ごす中ではあまり自分の強みや得意なことを意識することが少ないため、アピールポイントが分からない学生も少なくありません。
そんな時には、「自己PRを作成」の目標を登録してみましょう。就活アドバイザーからの簡単な質問に答えていく形で、これまでの経験やエピソードを掘り起こしていくと、きっと意外なアピールポイントを見つけられますよ!
2.やりたいことを実現できる企業、どう探せばよいの?
「ナビサイトなどで新卒採用を実施している企業を眺めていると、どの企業も似たり寄ったりだし、魅力的な企業に感じる」と言う学生さんも多くいらっしゃいます。採用情報では、企業が自社の良いところをアピールする傾向にあるため、そう感じるのも無理はありません。
そんな時には、「志望先を決定」の目標を登録してみましょう。就活アドバイザーは、まず学生のやりたいことについて確認した後、企業情報への目の付け所や検索の仕方をアドバイスします。
3.複数の内々定からどこを選べばよい?
「自己PRの作成」から「面接を実施」までの目標に沿って就活を進めていくことで、複数の企業から内々定を獲得できるかもしれません。社会人生活のスタートとなる重要な選択ですから、どこにすべきか悩んでしまいますよね。
そんな時には、「内定を獲得」の目標を登録してみましょう。就活アドバイザーは、学生が就活を進めていく中で考えてきた「軸」を再確認すると共に、複数の企業の特色を整理します。必要であれば、辞退するためのコミュニケーションについてアドバイスすること可能です。最終的に納得のいく選択ができるよう、全力でサポートします!
上記以外にも、SPIに関する質問や面接対策などを相談する学生もいます。こんなこと聞いていいのかな?など、心配する必要はありません。就活をスタートしたら、ぜひ日常的に就活アドバイザーへの相談機能を活用しましょう!
相談機能の利用に適さないこと
最後に、逆に相談機能の利用に適さないことについてもお伝えさせてください。相談機能ではメッセージを送ってから就活アドバイザーから返事がくるまで、最長で24時間かかります。また、相談内容の解決には数往復のやり取りを要することがほとんどです。そのため、「ESの提出締め切りが迫っている」や「明日の面接について相談したい」といった、緊急度の高い相談には対応が間に合わないことがあります。相談機能を活用する場合は、数日かけて解消するつもりで、余裕をもってメッセージをお送りください。
今回の記事で、JOI STARTの基本機能や活用法は以上です。次回は、これまでのまとめとして、就活ステップに合わせたJOI STARTの使い方をお伝えします!