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地域芸術祭的なものの巡り方???

【神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond(毎年度開催)】

【森の芸術祭 晴れの国・岡山(初回で単年度のみ?)】

 仕事の出張に合わせ、上記二つを見に行こうかと考えているのですが、自分がいわゆる地域芸術祭的なのを見に行こうとした場合には公式サイトも見るのですが、両サイトとも欲しいと思う情報に辿り着きにくかったり無かったりで、どう巡るのが良いか悩んでいます。周囲に行った方が多いので聞けば分かる部分もあるのですが、いち来訪者としてはどうするか?という視点は中々無い経験なので、今回はなるべく自力で頑張ってみようと思います。

 ちなみに「作品、作家、場所(GoogleMap)、個別鑑賞料、開館カレンダー(時間含む)、備考、注意事項」などを一覧でまとめたものがあるだけでも分かりやすくて助かるんですけどね。

※地域芸術祭についての参考記事
「地域芸術祭が向かう未来 JTB総合研究所 河野まゆ子」https://www.tourism.jp/.../2024/04/regional-art-festival/

 そう言えば、北川フラムさんが関わる地域芸術祭的なものには大体ガイドブックが用意されているのですが、予算やフラムさんが代表取締役を務める出版社があるからという面が大きいのかもしれませんが、他の地域芸術祭的なものには簡易なものはあっても本格的なものが無いんですよね。今は紙媒体よりもサイトやアプリが主流ではあるんですが。

 それにしても北川フラムさんが関わっている地域芸術祭的なのが下記記載のようにこんなに増えていたとは・・・下記記事でのインタビュアーの「失礼ですが北川さんはお若くはないので、お体がもつかどうか心配ではあります。」という質問にフラムさんは「もっていないですよ(笑)。」とのこと。

 フラムさんには2017年の『大地の芸術祭』で二日間ガイドして頂き、それ以来お会いすればご挨拶頂けるのですが、とても多くの人とお会いするであろう方が私の顔と名前を覚えてらっしゃるのにはいつも驚きです。それが地域に入る際の大きな力の一つとなっているんでしょうね。

 余談ですが、三年に一回の開催の国際芸術祭として、公式サイトに「Triennale」の記載があったりなかったりなんだなと。今は玉石混交で個性それぞれなので、似ているようで似ていないものもあるんでしょうね。

「北川フラム氏が『不便な場所』で芸術祭を行うのはなぜか?その深い理由と日本特有の根源的課題 アートディレクター・北川フラム氏インタビュー』

※上記記事より一部抜粋
「――『大地の芸術祭』(2024年7月13日~11月10日)、『北アルプス国際芸術祭』(2024年9月13日~11月4日)、『南飛騨Art Discovery』(2024年10月19日~11月24日)と、複数の芸術祭が今、並行して開催されています。失礼ですが北川さんはお若くはないので、お体がもつかどうか心配ではあります。

 もっていないですよ(笑)。お医者さんには無理をするなとはいわれていますが、週の5日以上は地方を回っていて、ほぼ、始発電車と最終電車ですよ。とにかく準備がものすごく大変なんです。いろいろな地域へ行って何度も説明したり説得したりしなければなりません。

――芸術祭が始まってしまえば、北川さんの肩の荷もだいぶ降りますか。

 いやあ……。次から次へと問題は出てくるので、気が楽になることはないですね(笑)。でもまあ、やれてはいます。ストレスはすごいですが(笑)。

 こうしたパブリックアートや芸術祭は1996年から手がけているので、約30年やっているわけですが、今も机上で指示を出すのは好きではなく、現場に行かないと落ち着かないんです。チャンスがあれば自分で参加者の方々へ直接、解説したい。ですので、ツアーを組んでくださり日程さえ調整できれば、自分が作品を解説しますよ。このようなことをしているので、家に帰ったら頭真っ白で、バタンキューなんです。」

【大地の芸術祭(Triennale)】

【瀬戸内国際芸術祭(Triennale)】

【房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス(三年に一回でしたが本年は百年後芸術祭に?来年度以降は?)】

【百年後芸術祭(初回で単年度のみ?)】

※以下は【百年後芸術祭】の開催エリアとして
「内房総アートフェス」

「いちかわ芸術祭」

「佐倉市百年後芸術祭」

「山武市百年後芸術祭」

「栄町百年後芸術祭」

「白子藝術祭」

【奥能登国際芸術祭珠洲(Triennale)】

【北アルプス国際芸術祭(Triennaleの表記は無いですが三年に一回)】

【清流の国 文化探訪『南飛騨 Art Discovery』(初回で単年度のみ?)】

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