Joh's Guide

瀬戸内「豊島(てしま)」を軸に、犬島・直島などの瀬戸内海の島々/屋島/庵治/高松港を中心にガイド業をしております。瀬戸内島旅のご相談、上記エリア外の個人旅のサポート&アテンド、ご対応致します。

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About Joh's Guide

【Joh's Guide 森島丈洋 豊島在住 岐阜出身】  2000年8月7日に初めて豊島を訪れてその後定期的に通うようになり、豊島の人の楽しく力強く生きる姿や豊島の大きな可能性に惚れ込んで(「豊島と結婚した男」と呼ばれています・・・がパートナー絶賛募集中です!)、2006年2月14日より豊島で生活をし始めました。その後は農業を10年間、現在はガイド業8年目で、これらを主な生業としてきました。  瀬戸内豊島を愛する者の一人として、一人一人のゲストに寄り添ってきめ細やかなご対

    • 地域芸術祭的なものの巡り方???

      【神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond(毎年度開催)】 【森の芸術祭 晴れの国・岡山(初回で単年度のみ?)】  仕事の出張に合わせ、上記二つを見に行こうかと考えているのですが、自分がいわゆる地域芸術祭的なのを見に行こうとした場合には公式サイトも見るのですが、両サイトとも欲しいと思う情報に辿り着きにくかったり無かったりで、どう巡るのが良いか悩んでいます。周囲に行った方が多いので聞けば分かる部分もあるのですが、いち来訪者としてはどうするか?という視点は中々無い経験なの

      • ベネッセアートサイト直島を数字で見る

        ベネッセアートサイト直島を数字で改めて見てみようと思い、各種データを抜粋・整理してみました。なお各種データからの単純な抜粋なので、その点はご留意の上でご覧くださいね。 ベネッセアートサイト直島の現場運営主体は「公益財団法人福武財団」さんと「株式会社直島文化村(株式会社ベネッセホールディングス100%出資)」さん。 【公益財団法人福武財団(2023年度)】 ◇106名(職員数66名/契約職員数3名/アルバイト&パート37名) 「公益財団法人福武財団2023年度収支計算書抜

        • ベネッセアートサイト直島の全施設オンラインチケット(一部除く)での運用開始(2024年10月1日より)

           豊島でも10月2日(水)から、ベネッセアートサイト直島の全施設オンラインチケット(一部除く)での運用が始まりました。  アプリ(iOS・Androidの両方)やPCブラウザで一通り操作してみましたが、一人旅行会社&ガイドにとっては今までより効率的に運用が出来るようになった感じがしています。 「iOS」 https://apps.apple.com/jp/app/id6692612446 「Android」  https://play.google.com/store/

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          2024年10月1日(火)よりベネッセアートサイト直島全施設(直島銭湯『I♥湯』を除く)でオンライチケット導入

          明日から10月です。 2024年10月、「豊島マルシェ」は火曜日に加えて毎週水曜日も休業とのことです。 またベネッセアートサイト直島では、2024年10月1日(火)から、直島・豊島・犬島の全アート施設(直島銭湯『I♥湯』を除く))でオンラインチケットが導入されます。 それに合わせて「ベネッセアートサイト直島公式アプリのリリース」や「鑑賞料金の改定」が行われます。 ※直島の地中美術館は平日と土曜・日曜・祝日で異なる料金を設定する価格変動制を導入、また窓口とオンラインでは

          2024年10月1日(火)よりベネッセアートサイト直島全施設(直島銭湯『I♥湯』を除く)でオンライチケット導入

          民家博物館(野外博物館)を訪ねて学ぶ旅(番外編)

           全国にある民家博物館(野外博物館)を訪ねて学ぶ旅を始めました。訪れる場所は幾つかある中でピックアップした五ヶ所。 ◇大和民俗公園古民家 https://www.pref.nara.jp/28769.htm ◇川崎市立日本民家園 https://www.nihonminkaen.jp ◇浦和くらしの博物館民家園 https://www.city.saitama.lg.jp/.../004/005/003/index.html ◇宮崎県総合博物館民家園 https://

          民家博物館(野外博物館)を訪ねて学ぶ旅(番外編)

          8000Vの電気が瞬間的に身体を駆け巡る!

           定例の電気柵の下草刈りを行い、正常に動作しているかチェックしていたら、つい油断してしまい、少なくとも8000Vの電気が瞬間的ですが身体を駆け巡っていった、はずです。  ソーラーでなくAC100Vだから安定的に出力しており、身を持って動作チェックが完了しましたが、今回のは結構キツかった…  なお電流が流れたせいか、ガイドを中心とした豊島での生業がよりクリアに見えて来た!…気がします(苦笑)  暑さ厳しい毎日ですが、皆さまくれぐれもご安全に!

          8000Vの電気が瞬間的に身体を駆け巡る!

          十和田市現代美術館での直感的なお気に入りはこの二作品

          「ロケーション (5)」 ハンス・オプ・デ・ベーク 「ザンプランド」 栗林隆

          十和田市現代美術館での直感的なお気に入りはこの二作品

          高松駅~岡山駅を瀬戸大橋通じて結ぶ「快速マリンライナー」の指定席とグリーン席、2024年10月1日に料金の見直しが実施される

           ベネッセアートサイト直島の施設入館料の改定だけでなく、高松駅~岡山駅を瀬戸大橋通じて結ぶ「快速マリンライナー」の指定席とグリーン席も、2024年10月1日に料金の見直しが実施されます。  見直しが実施されると「閑散期330円・閑散期外530円」から「一律840円」の値上げとなります。ただしe5849専用「チケットレス特急券」ですと「330円」から「530円」の値上げとなります。  ちなみに「eチケットレス特急券(e5489専用/J-WEST カード会員対象) 」であれば

          高松駅~岡山駅を瀬戸大橋通じて結ぶ「快速マリンライナー」の指定席とグリーン席、2024年10月1日に料金の見直しが実施される

          ベネッセアートサイト直島、2024年10月1日(火)から「オンラインチケット対象施設の拡大」「ベネッセアートサイト直島公式アプリのリリース」「鑑賞料金の改定」の改定が実施予定

          ベネッセアートサイト直島では、インバウンドを含めた来館者の増加への対応、ゲストの利便性向上、島内の混雑緩和を目的として、2024年10月1日(火)から、以下の改定を実施するとのことです。 「オンラインチケット対象施設の拡大」 この拡大での大きな変化は「直島本村地区にある家プロジェクト『南寺』が日時指定のオンラインチケットに移行する」ことでしょうか。 「ベネッセアートサイト直島公式アプリのリリース」 アプリが混雑時でも安定して運用され、アプリのUIも誰もがスムーズに使えるも

          ベネッセアートサイト直島、2024年10月1日(火)から「オンラインチケット対象施設の拡大」「ベネッセアートサイト直島公式アプリのリリース」「鑑賞料金の改定」の改定が実施予定

          練馬区立美術館「三島喜美代―未来への記憶」と直島「もう一つの再生 2005-N」

           資格の定期研修で上京するのに合わせて、練馬区立美術館で開催されていた「三島喜美代―未来への記憶」、東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展」、東京国立博物館で開催されている「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」を観てきました。  それぞれの感想は改めて記させて頂くとして、一番印象に残ったのは「三島喜美代―未来への記憶」でした。  その中でも「第4章 大型インスタレーション」にある説明文が特に。 「産業廃棄物がかつて不法投棄された香川県直島では、島の再生を願い、三島

          練馬区立美術館「三島喜美代―未来への記憶」と直島「もう一つの再生 2005-N」

          備讃瀬戸東側をフェリー4航路でぐるっと巡る旅(仮称)

          豊島唐櫃港にて、小豆島豊島フェリーさん「フェリーてしま」と、せとうちクルーズさん「guntû(ガンツウ)」をお見送り。 内海である瀬戸内海を行き来する多種多様な船舶をゆっくり眺めるのも、フェリーを主目的に乗船してみるのも、豊島をはじめとした島旅の楽しみの一つ。 そんなお過ごしをご希望の方は当方までお気軽にお声掛け下さいませ。なお以下はフェリー乗船ガイドの一例となります。 「備讃瀬戸東側をフェリー4航路でぐるっと巡る旅(仮称)」 所要時間:高松港07時20分発→高松港12

          備讃瀬戸東側をフェリー4航路でぐるっと巡る旅(仮称)

          直島「もうひとつの再⽣ 2005−N」(2005年)の三島喜美代さんがお亡くなりに(享年91歳)

          先日、何となく聞き覚えのあるアーティストの訃報ニュースを読んでみると、安藤忠雄さん監修の「桜の迷宮」や「直島ダム公園」の前にある、高さ4.5m直径3.5mの大きな鉄製のゴミカゴ「もうひとつの再⽣ 2005−N」の制作者である三島喜美代さん(享年91歳)でした。 恥ずかしながら、作品自体は何度も見ておったのですが詳しく知らぬままでして、今回改めて調べてみると「直島では豊島に不法投棄された有害産業廃棄物とその直下汚染土壌などを無害化処理するための中間処理施設が操業を開始ししたと

          直島「もうひとつの再⽣ 2005−N」(2005年)の三島喜美代さんがお亡くなりに(享年91歳)

          雌雄島海運さんの「めおん2」が2027年度末で引退して新しい船が就航する方針が固まる

           「岡山宇野港~豊島家浦港~豊島唐櫃港~小豆島土庄港」を結ぶ小豆島豊島フェリーさんの「フェリーてしま」がドックに入る際、代船は雌雄島海運さんの「めおん2」が臨時就航します。  つい先日も「めおん2」が代船で家浦港に入港しておりましたが、昨日のニュースによるとこの「めおん2」が2027年末で引退し、新しい船が就航する方針が固まったそうです。  ということは2028年度からは「めおん」か「新造船」か、どちらかが「フェリーてしま」の代船で豊島に臨時就航するのでしょうか・・・

          雌雄島海運さんの「めおん2」が2027年度末で引退して新しい船が就航する方針が固まる

          大島「{つながりの家}カフェ・シヨル」の「ろっぽうやき」

          大島のカフェ・シヨルで出されている「ろっぽうやき」を食す。 島キッチンで作られているところを何度も見たけれども食べたのは初めて。 こえび隊のガイド、自治会長、研究者、皆さんのお話を伺った後に頂く「ろっぽうやき」は特別な味でした。 入所者との対話から再現された「ろっぽうやき」には、入所者の方の思いや記憶が詰まっており、また新たな関係性を構築するキッカケが内包されています。 島名:大島 No:os09 タイトル:{つながりの家}カフェ・シヨル アーティスト:やさしい美術プ

          大島「{つながりの家}カフェ・シヨル」の「ろっぽうやき」

          Presentation of Works by Benesse Prize Artists in collaboration with Singapore Art Museum ベネッセハウスミュージアム 新展示作品

           シンガポール・ビエンナーレのベネッセ賞受賞アーティストなどの作品展示が、2024年6月15日よりベネッセハウスミュージアムで行われております。  シンガポール・ビエンナーレを主催するシンガポール美術館との協働で、ベネッセハウス ミュージアムの空間にあわせて、パナパン・ヨドマニーの第11回ベネッセ賞受賞作品(2016年)、ズル・マハムード(2016年福武總一郎特別賞)の近作、第12回受賞(2019年)のアマンダ・ヘンがベネッセアートサイト直島を訪れて直島の人々の協力のもと制

          Presentation of Works by Benesse Prize Artists in collaboration with Singapore Art Museum ベネッセハウスミュージアム 新展示作品