【第7回】情報リテラシー論

今回は、「多様な連絡手段のインフラ化」というテーマでした。

私たちは、メールアドレスをウェブ上に公開すべきではありません。それは、公開しているメールアドレスが「メールアドレス収集ロボット」に見つかってしまうと業者に売られ、迷惑メールが送られてくることになってしまうからです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

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最も良い方法は「画像にしてリンク先をフォームにする」方法です。この時のフォームは、Googleフォームや、formrumがオススメです。

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もし、迷惑メールがきた場合、自分で返信してはいけません!!情報提供をすることで対策していくのが有効です。

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近年、迷惑メールが増えてきたことによりそれに対する法律も厳しくなってきています。また、私たち自身が宣伝メールを送る時も文面に配信停止の方法の記載する必要があります。


Gmailは迷惑メールに強いのですが、どのような仕組みになっているのでしょうか。

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Gmailは、送った側にそのような意図がなくても、メールを受けとった人が迷惑メールだと判断するとGmail側に報告したり、迷惑メールのフォルダに振り分けることができる仕組みになっています。

メールの送受信サービスのクラウド版と言われているGmailは、誰でも使える分危ない点もあるため注意が必要です。

例えば、名刺にGmailのアドレスを乗せてはいけません。

・相手の名刺がウソだったら、自分の住所やメールアドレスなどの情報がバレて自分の会社に営業に営業が来るようになってしまう
・相手が勝手に自分の名刺を偽装できてしまう

といったものがあります。悪質な営業により自分の会社の重要な情報が漏れてしまうこともあります。

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Gmailのシステムや、報告、法律のおかげで迷惑メールは激減してきています。


続いては、メールを送る際の宛先についてです。

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CCとBCCの違いについて以下のようにまとめました。

CC▶️カーボンコピー
(例)部長+社長に送れる
2人のやり取りを第三者がみれる

BCC▶️ブラインドカーボンコピー
(例)部長は社長にメール内容見られてることを分からない

というようになっているため、自分とA、自分とBは繋がりあっても、AとBの繋がりない時はBCCを使わないとマナー違反となってしまうので注意です。

メールに関する他の注意点として

・メールにファイルを添付しない(添付ファイルを開かない)
→コンピュータウイルスがついていることがあるから

・圧縮ファイルを送らない
やるなら事前に連絡してから送るべし

があります。ファイルを添付したり、圧縮ファイルを送ったりするときは相手側に事前に連絡を入れるようにしましょう!!



最近、SNSが普及してきたことにより世の中全体がメールを使わなくなってきています。よって、FacebookやLINEの公式アカウントでメッセージを受け付けることが多くなっています。また、メールを使わず、テレビ会議でやりとりをすることも増えてきています。

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遠くにいる人ともリアルタイムでコミュニケーションが取れるものの一つとしてSkypeがあります。これは15年ほど前に作られたものですが、Skypeのユーザー同士は、同士は通話無料であったため国際電話が衰退衰退していくことになりました。利用者が多く、無料で利用できるものとしては他にもLINEがあります。しかし、SkypeやLINEは個人利用を主にしていたため大赤字だったのだそうです。

それに対して、ビジネス利用をターゲットとしていたZoomは録画機能、バーチャル背景機能などがあり、40分まで無料、それ以上は有料(月◯◯円)というやり方で莫大な利益を得ました。また、Zoomアカウントが友達同士じゃなくても部屋をデジタルで事前に作って待機しておける点もまたビジネス向けと言えます。


最後に、、、

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災害などの非常事態が起きた際、私たちは家族のLINEグループで連絡を取りがちですが、その保険として「家族で一つのSNSのアカウントを共用する」というものがあります。↑の画像のように、Twitterアカウントを共用する場合、非公開アカウントにし、ツイートの初めに名乗ってから自分の状況を報告することで、LINEで通信障害が起きた時や様々な理由でLINEが使えなくなってしまった時の連絡手段の保険としておくことができます。

また最近は、SNSの投稿に#救助 とつけることで消防や警察が助けに来てくれる文化もあります。

今回は、以上です!

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