【第4回】情報リテラシー論
今回は「ソーシャルメディアの台頭」というテーマで授業を進めていきました。
国内で利用されているソーシャルメディアはなんと、82もあります。わたしもTwitter、Instagram、YouTubeなどを日常的に利用しています。
2001年、首相として初のメルマガを発行したのは小泉純一郎元首相です。当時のネット普及率は40%ほどでしたが、最盛期には225万人以上もの読者を抱えており、メルマガ購読数としては世界一であるとも言われていたようです。
2011年 1月、Facebook創始者を描く映画「ソーシャルネットワーク」が上映されました。Facebookはもともと大学のミスコンのようなゲームの為に作られたシステムなのだそうです。
そんなFacebookですが、エジプト独裁政権を崩壊させたソーシャルメディアでもあるのです。5人以上の集会で政府批判をすることを禁止されていましたが、「Facebookを見て!」といったチラシを配る→Facebook上で友達同士が交流しデモの計画→デモをUSTREAMで生配信→YouTubeでデモの録画をアップ→Twitterで友達以外に拡散という流れを繰り返していたようです。
日本では、2011年3月東日本大震災発生し、地震発生当時、ツイート数が急増しましたが、サーバーダウンはしませんでした。これは、Twitterが日本国内だけではなく、世界的に使われていたからです。
Facebookは元々顔写真が載っているだけのものでしたが、人気の機能を買収(買収できなかったら似た機能を作る)していくことで大きくなっていきました。
また、Facebookは顔写真と実名が必要なので29億人の電話帳が作成できます。
今回の講義を通して、SNSの拡散力の大きさを再確認しました。ビジネス利用としてFacebookを使うことが気になった(興味を持った)ので利用してみたいと思いました。
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