【第10回】情報リテラシー論
今回のテーマは「様々な動画とネット生配信」でした。
早速、レポートしていきます!^^
スマホができたことによって、ハンディカメラではできない、スローモーション、タイムラプス、逆再生の動画が撮影できるようになりました。
SNSやショートメールに動画を添付できるようになったのは、10年ほど前です。
また、スマホを使うことにより、縦向きに動画撮影をするようになりました。このことにより、動画メディアも縦動画への対応を初めていきました。
どうしてYouTubeの動画ではなく、他のSNSの動画に人気が出たのでしょうか。それは、縦スクロールをすることにより自動で気楽に動画の再生がスタートされるからです。
Instagramには24時間で投稿が消えるストーリーズがあります。自分のストーリーズを他人に画面収録される可能性もあるので、注意する必要があります。
YouTubeに迫る勢いのSNSとしてTikTok(短い動画)とBuzzVideo(長い動画)が中の目されています。これらは中国のByteDance社によって作られたものです。特にTikTokは宣伝などに利用されるなど、ビジネスとしての使いされています。
TikTokが流行っているポイントになっているのは音楽ですが、TuneCoreに自分の曲を登録して、SNSや各音楽サービスへ配信できるようになっています。
Instagram→リール/検索欄のおすすめ投稿に動画が表示される、YouTube→YouTubeショート、Pinterest→アイデアピン(ストーリーピン)、LINE→LINEVOOM といった空前の動画ブームが起こっています。
また、2015年頃登場した360度カメラで撮影したものをYouTubeに投稿できるようになったことで新しい動画の世界が始まり、Facebookも360度カメラで撮影された動画に対応し、2次元から3次元の空間を伝えられるようになりました。
2007年にアメリカで開始された Ustream(無料でライブ配信ができるサービス)をはじめ、ニコニコ動画やツイキャスでもライブ配信サービスが開始されました。そうしてFacebookやTwitterやLINEといったSNSでもライブ配信サービスが開始されてきたことによってライブ配信単独のサービスが生き残ることは難しくなっていきました。
そんな中でも、ライブ配信に特化したSHOW ROOMはアバターのシズテムや投げ銭システムを作ることで他のサービスとの差別化ができ、地位を確立していきました。