超望遠レンズを持って、水族館に行ってみた。
仙台に行ってきました。
もちろん、野球観戦です。
入場開始まで時間があったので、仙台うみの杜水族館へ。
初めての訪問です。
しかし、水族館からそのまま野球場に行く予定だったので、持っているレンズはプロ野球撮影用(笑)つまり、超望遠レンズです。
水族館って広角レンズで撮影するイメージがあったのですが、超望遠レンズでも割と楽しめました♪
使った機材は、もちろん、プロ野球観戦用の
Nikon Z8 + NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
です。
人はめちゃくちゃ多かったです・・・
なので、遠くからでも寄れる望遠レンズはある意味良かったのかもしれません・・・
多くの人に変な目で見られた気がしますが(笑)
駅から乗ったタクシーで、運転士さんから、もうすぐイルカショーが始まることを教えてもらいました。その運転士さんも2日前にお孫さんと一緒に水族館に行ったとのこと。プチ情報を教えてもらい、まず入館したら、そく2階へ。イルカショーの広場へ行きました。真ん中より少し前寄りに座りました。
「アソビュー」というサイトで、前売り券を買ったので、すぐに入場できたのも良かったです✌️
とりあえず、プロ野球とほぼ同じ設定で連写しまくり、ショーを楽しみました。
アシカのジャンプ迫力ありました。
なぜか、イルカショーの前に、鷹を飛ばす時間があり、これは・・・!
と思って、撮影しがいがありました(笑)ピントはあまいですが、この水族館での撮影で一番満足のいく1枚になってしまいました。
まさか、鳥が飛ぶとは思わず・・・
ただ、このとき、レンズ側の設定で、「3m〜♾️」にしていたため、近くでシャッターが切れず焦りました。
瞬時に設定できる注意力、集中力がまだまだ足りませんね💪
このように、水に飛び込む瞬間なんかは、Z8の得意技。秒20コマで連写しています。
続いて水槽のエリアへ。明るさが足りないのと、水槽のどくとくな歪みでなかなかパリッとピントは合いません。うーん。難しい!これはこれで味があるんですけどね〜
ゆっくりうごくものをマニュアルフォーカスで追い込むといいのかもしれません。
これはピントも設定もすべてマニュアルで撮影しました。とても楽しかったです♪
クラゲは、マニュアル撮影の練習にぴったりなのかも・・・
丸い枠の水槽でしたが、もちろん全部を写すことはできず、右上に枠の1部を写し込む形で構図を考えました。
炎天下にペンギンの水槽があってびっくりしました。
日の光のおかげで、気持ち良さそうに泳ぐペンギンを撮ることができました。
大水槽はやはり暗いです。構図は気にっているんですけどね〜
なかなかここではピントが合いません。大きな水槽を超望遠で切り取ることはとても楽しかったです。どの魚とどの魚の組み合わせを狙ってみるか、ワクワクしました。
最後に、絶滅危惧種コーナーに行きました。
ああ、やはり、水がないとピントが合う合う(笑)
雨蛙好きなんです・・・
最後は、目覚めた瞬間のリスの写真でです。
ちょっと檻の奥にいても、超望遠なので、ここまで綺麗に撮れます。
結果、水族館で超望遠ズームはありなのか・・・
アリです!
ピントがピタッとあうことは難しいですが、ちょっとしたピンボケは表現としてアリだと感じました。
そして、水族館って、意外と水から出ている展示もあることに気づきました。
とくに、この仙台の水族館は、ただ水槽に動物をいれたというだけでなく、水産や漁業の展示もあり、この地域ならではの水族館というメッセージが伝わってきました。
お魚や動物たちも、比較的のびのびと動いている、泳いでいて、楽しかったです。
(たまに動物園に行っても動物たちは寝てばっかりみたいなことありますよね・・・)
また行きたいと思いました。今度行く時も、やっぱり超望遠ズームでいいかもしれません笑
クラゲコーナーは広角でも楽しそうだな・・・
なんてことを考えながら、ナイターゲームを楽しみました♪