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人前で話すときに私が気を付けていること

☆note laBo☆を始めて人前で話す機会が増えた私。
前職では雑貨屋の店長をやってので、たくさんの人の前で話すことは割と得意だと思っていました。
だけど東京に来てからは仕事も変わり、仕事での会話以外で人前で話すことはほぼ皆無。
気づけば、「話す」こと自体に苦手意識を持つようになっていました。

そんな私が☆note laBo☆を始めて、人前で話すにあたって気を付けるようになったことがあります。
今日はそれについて書きたいと思います。


人前で話すときに気を付けている4つのこと

私は人前で話すときに、以下の4つのことを意識するようにしています。
この多くは、私のお師匠であるコピーライターのまよまよさんが教えてくださいました。

・場の空気を和らげるアイスブレイクの時間を設ける
・得られることを最初に伝える
・4つの学習タイプを意識した構成にする
・表情を見ながら話す


場の空気を和らげるアイスブレイクの時間を設ける

これは特に、初めての方がいるときに意識することです。
初めましての時って、ほとんどの人が緊張して固くなっちゃってます。
そんなかちこちモードのまま急に真面目な話をされても、頭に入ってきませんよね。
だから、まずはその場の雰囲気を温めることが大切です。
具体的に次のようなことをやります。

・「はい」か「いいえ」で答えられる質問をして挙手して貰う
・メンバーの簡単な自己紹介をする(ニックネームはマスト)

これをやるだけで、雰囲気が少し温まり、笑顔も見られるようになります。
ちなみに、ニックネームで呼び合うことで、8倍も仲良くなるのが早くなるんだとか!


得られることを最初に伝える

話をする前に、この話を聞いてどんなことが得られるのかについて伝えます。こうすることで、「どんなことが学べるのか」がスタートの時点でイメージできるので、内容が入りやすくなります。
ポイントを絞って、3個から多くても5個くらいで伝えるのが良いでしょう。


4つの学習タイプを意識した構成にする

まよまよさんから、「人は4つの学習タイプに分かれる」ということを教えてもらいました。
ざっとまとめるとこんな感じです。

【4つの学習タイプ】
・WHY型ー学ぶ理由に納得できたら行動できる人(メリット)
・WHAT型ー具体的な根拠や証拠があると行動できる人(データ)
・HOW型ー手順や方法があると行動できる人(ステップ)
・CRICIS型ーすぐにでもやりたいから人(ワーク)

この4タイプの人にそれぞれ響くよう意識して( )内を盛り込んだ構成で考えると、中身の質がぐんとアップします。
人前で話すことに苦手意識を持っている私でも、これを意識するだけでとても話しやすくなりました!


表情を見ながら話す

最後はとっても基本的なことですが、みんな表情を見ながら話します。
人って分からない時は分からなそうな顔をしてるもんです。
それに気づいたら、その部分を掘り下げて詳しく話したりして、臨機応変に対応していくこと。
自分の独壇場にせず、臨場感を味わいながら、みんなを同じペース感に巻き込むこと。
そんなことを意識しています。


最後に

人前で話すことに対しては、まだ緊張して早口になったりもしますが、以前に比べてだいぶ慣れてきたかなあと思います。
スキルを頭に溜め込むだけではなく、「経験する」ことでしかスキルは磨かれていかないんだなあと実感しています。
☆note laBo☆は無料のコミュニティですが、朝の貴重なお時間を使って集まってくださる方に、少しでもプラスの何かを持って帰ってもらいたいという思いがあります。
私自身ももっともっと成長できるよう、勉強→行動→改善のサイクルを回していきたいなと思います。


以上、明日の台風の動向が少し気になるじょんじょんでした。
(ちなみに今回の台風の名前はセーパットだよー!)
最後まで読んでくださりありがとうございます。



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じょんじょん(ナガセマナミ)
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