
Zwift Runのデータを細かくGarmin Connectに記録する方法
こんにちは。
もうZwift Runにどハマりしてしまい、体脂肪率がひさびさに9%切りました。
ところで、私はこれまでずっとリアルで走る際にはGarminの各センサーも使いながら、Garmin Connectにデータを貯めていました。
例えば、
・ラップタイム
・気温
・ランニングパワー
・左右バランス
・上下動 などなど
しかーし、ZwiftからGarmin(とStrava)に連携させたデータだと、ラップタイムは下記の通り出ません(Zwiftにはしっかり記録されています)。
どこでへばったとか、ここキツかったとか後で眺めたいのですが、それがGarmin Connectできません。
そこで、少し調べてみました。
きっかけのYouTube
特に参考になったのは、この方のYouTubeです。Zwiftのtipsはイギリスの方がYouTubeに多く紹介しているので、イギリス英語の勉強にもなります。
https://youtu.be/6GUypxGH3wA
なんと、x45系以降のGarminの時計でバーチャルランのAppを使えば色々データが取れるようではありませんか!
一応Zwift公式にも載っていました。
公式の注意書きにもありますが、腕の加速度センサーを使っても正確なスピードは出ないようです。腕の引きがスピードを殺す的なことをYouTubeで言っていました。
PolarのストライドセンサーのデータをGarmin経由でZwiftに連携できる!
YouTubeの方は、高級なトレッドミルを使っているようで、トレッドミルとGarminの時計をBluetooth で繋いでスピードデータを取得しているようです。。
が、私のトレッドミルは、安いのでそんな機能はありません。なので、PolarのストライドセンサーをGarmin945につないでスピードデータを取得することにしました。
Garminでストライドセンサーを認識した後に、Zwiftを起動・Garmin 945と連携して下記を試してみました。
①Garmin945を置いて、ストライドセンサーをつけた靴でトレッドミルを走るとアバターは動くか
②Garmin945をつけて、ストライドセンサーをつけた靴をぬいで裸足で走るとアバターは動くか
結果は、①は動きましたが、②は動きませんでした。Zwiftで、Garmin 945を経由して、Polarのストライドセンサーのデータを取得できていると結論づけました。
注意事項としては、Zwiftの開始と同時にGarminのスタートボタンも押す必要があるので、押し忘れずに!
追記
これを買えばトレッドミルのベルトのスピードをBluetoothで飛ばせるようです。
https://www.google.co.jp/amp/store.npe-inc.com/amp/runn-smart-treadmill-sensor/
他のGarmin系のセンサーもつなげられる!
ちなみに、持っているセンサーを全てGarmin945に接続してみたら、それぞれちゃんとデータが取れました。
※ランニングパワーはアプリを起動しないといけないのでデータなしですが、いけるかもしれません。
ただ、実験時点は夜で眠いのと騒音うるさいので、まだ1km以上は走っていませんが、たぶんラップタイムも取れると思います。
これから、データ取得が楽しみですが、体がもつか心配です。。
Tempe(温度計センサー)で、室温の上昇がとても気になります。
新たなKPIになるかもしれません。。