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お金にもっと敏感になろう

個人の感想コーナーです。

みなさんお金は好きですか?僕は大好きです。

今日は僕が年収400万そこそこだったときに気づいてしまった、
お金に関するある考え方を話ていこうと思います。

さっそく本題です。その考え方とは

働いて得られるお金から生活に必要な金額を引いた残金、
つまり「余剰金」こそが、あなたが一ヶ月働いて得られる「真の価値」であるという考え方です。

たとえば、月収が1万円上がると聞くと、年間で12万しか増えないしそこまで大金でもないと思うじゃないですか。
でも、月当たりの余剰金がそもそも1万円の人だったらどうでしょうか。

月収1万円アップすると、働いて得られる価値が2倍になります
本来は2年働いて稼いでいたお金を半分の時間で稼げるわけですから、とんでもない飛躍です。

1万円アップスゲーです。

生活費が月20万かかるとして、以下の3ケースを比較してみましょう。

◆年収400万(手取り310万)- 20万 × 12ヶ月 = 余剰金70万
◆年収500万(手取り400万)- 20万 × 12ヶ月 = 余剰金160万
◆年収600万(手取り480万)- 20万 × 12ヶ月 = 余剰金240万

年収400万と500万の比較においては、働いて得られる価値が70万から160万に上がっており、その差は2.2倍。
年収400万の人が2年頑張って働いて得る価値を、年収500万の人は1年かからずに得ています。
年収600万との比較では3.3倍
ほどに。

年収400万が10年走っただけで年収500万とは10年、年収600万とは20年分の差がでます。
(前提条件抜きにしても、この話ちょっと怖くありません?)

これに気付いた若かりし頃の僕は、年収400万のままでは危険で恐ろしいものだと考え、賃金を上げるべくあらゆる努力を始めたのでした。
(最終的にはフリーランスになったよ!)

おしまい。

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