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A6サイズの旅の手帳とフィンランド。(夏の北欧旅計画 本編)

ようやく朝晩が冷え込むようになってきて、秋らしくなってきましたね。
1年生になった娘のなつやすみをまるっと北欧で過ごしてから、もう2ヶ月が経ちました。

どうだった?と聞かれたら、そりゃもう、、最高でした♡と一言でくくるには簡単すぎますよね。

何が最高だったか、、気候、風通しのいい空気、高くて広い空と緑、街の色、しゃれたカフェでゆったりとお茶をする街の人たちの日常。。

の中に、自分が存在していることが、何よりも嬉しかったのです。

ヘルシンキ大聖堂すぐのcafe engel の奥スペースに魅せられて☕️

娘との2人旅ですから、心がわちゃわちゃと慌ただしい時間ももちろん多々ありましたが、それでも心がすーっと開放されたような心地よさに包まれていました。

とはいえ、雰囲気とか空気感が最高だったというのを長々と綴っても、読んでくださっている方には何も面白くない話だと思うので、これから『夏の北欧旅計画 本編』として、訪れた場所やお気に入りの風景を記していきたいと思います。

旅の支度編で、A6サイズのノートに旅のしおりを書き込んで、、という話をnoteで記しました。

このお手製の旅の手帳、ほんとうに9日間の初のフィンランド旅のお供となってくれました。

中央のクラフト地のノートが旅の手帳。次回のためにと現地で最新の地図やチラシを🧀

『旅はせっかくの非日常。現地に着いたら、魅力的な無限の情報(収集)に翻弄されず、目の前に広がる美しくて新鮮な現実に集中しよう。ひとつひとつのことにゆったりと時間を使おう。』

私が経験している子育ての中で思う、旅のこだわりのようなテーマです。

スマホであれこれ検索することなく、フィンランドの交通アプリを頼りに、リュックを背負い、ポケットに手帳を忍ばせて。。

といっても、母・カメラマン・ガイドを兼任しておりましたので、娘としっかり手を繋ぎながら、もう片手ではせっせと旅の記録を撮影していました(笑)

初のヘルシンキに到着してから、何度も訪れているスウェーデンに渡って夏を過ごした約30日間。どこをどう切り取っても素敵すぎる風景に心が打たれ続けていました。

ストックホルム郊外の街ソルナ。100年前のおうちが再現されていました🏠

ということは、やっぱり北欧にずっと恋をしているんだなぁとあらためて。

長くなりましたが、これから綴っていくフィンランド・スウェーデン旅の様子が、どなたかおひとりにでもささやかな参考になりましたら、とっても嬉しいです。

では、次回はDay1の様子を記します。最後までお読みいただきありがとうございました。


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