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Day2 A6サイズの旅の手帳とフィンランド。〜世界遺産スオメンリンナ島のカフェ〜(夏の北欧旅計画 本編)

この夏、北欧フィンランドとスウェーデンで過ごした記録をつづっています。

今回は前回のつづきで、ヘルシンキ2日目に世界遺産のスオメンリンナ島に出かけた様子を記しています。

とっても奥に小さく見えるのがCafe Piperです🌼

島の散策もお昼の時間でひと休憩することにしました。
向かったのは、小高い丘の上にある黄色い小屋の Cafe Piper。

店内に入ったとき、とても家庭的な雰囲気だったことをよく覚えています。店員さんも優しい表情で穏やか。

日本を離れると、普段は空気のような些細なことにも緊張したり戸惑ったりして、想像以上にエネルギーを消費して疲れてしまうこともありますよね。

それでも、”このカフェ素敵だな〜行ってみたいな” と想像していた数ヶ月前の自分が、実際にフェリーに乗り地図をみながらたどり着いた時には、とても感慨深いものがありました🕊️

島の歴史を見てきた老舗のカフェ、という佇まい。
気負わず迎えてくれる雰囲気がとても好みです🦜
おしゃれすぎず、どこか家庭的。
メニューもとてもシンプル。サーモンスープランチを注文🐟
毎日散歩の途中で立ち寄りたい☕️
床の水色、壁のクリーム色、天井の白色、やさしい空間🕊️
わたしはお腹ぺこぺこ、娘はあんまりだそう。
こうゆうときは持ち帰れそうなパンも選んでおいて
カバンに入れておきます。そのうち、お腹空いた〜と
突然言い出すので、ドラえもんのポケットのように
いつでもどうぞと😙
スープとっても素朴で美味しかったです♡
広い空の下、海を眺めながらおしゃべりを楽しんでいる
笑い声があちこちから聞こえてきます☺️
とっても癒されました。また来れますように。

昔ながらの喫茶店、という表現とはまた違うような気もするのですが、この島を見守る存在のようにも感じました。

島には800人ほどの方が暮らしているそうで、帰り道、地元の子どもたちにまざって公園でひと遊び。海外にやってくると、ここが日常ってすごいなぁとひしひしと感じることがたくさんあります。

日本の文化や暮らしを海外の人が体験したら、きっと同じように感じるのですよね。

赤ちゃんたちがピクニックをしていました☺️
いつでもブランコは気持ちいい♡
築250年のレンガ作りの外壁に店内は
スタイリッシュなレストラン。
世界遺産の小さな島の、オシャレなレストランの裏庭。
ごく自然に存在しているけれど
わたしには特別な空間みえます。
年を重ねてゆったりと
ここで食事を楽しめたらと次の目標を。
いろんなことに思いを馳せながら、帰りのフェリーへと向かいます。


今回はこのあたりで。次回はヘルシンキ3日目。夏の間入場無料の遊園地に出かけた様子をお話ししたいと思います。

この先に、遊園地があります🎡

最後までお読みいただきありがとうございました。

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