Day2 A6サイズの旅の手帳とフィンランド。〜世界遺産スオメンリンナ島のカフェ〜(夏の北欧旅計画 本編)
この夏、北欧フィンランドとスウェーデンで過ごした記録をつづっています。
今回は前回のつづきで、ヘルシンキ2日目に世界遺産のスオメンリンナ島に出かけた様子を記しています。
島の散策もお昼の時間でひと休憩することにしました。
向かったのは、小高い丘の上にある黄色い小屋の Cafe Piper。
店内に入ったとき、とても家庭的な雰囲気だったことをよく覚えています。店員さんも優しい表情で穏やか。
日本を離れると、普段は空気のような些細なことにも緊張したり戸惑ったりして、想像以上にエネルギーを消費して疲れてしまうこともありますよね。
それでも、”このカフェ素敵だな〜行ってみたいな” と想像していた数ヶ月前の自分が、実際にフェリーに乗り地図をみながらたどり着いた時には、とても感慨深いものがありました🕊️
昔ながらの喫茶店、という表現とはまた違うような気もするのですが、この島を見守る存在のようにも感じました。
島には800人ほどの方が暮らしているそうで、帰り道、地元の子どもたちにまざって公園でひと遊び。海外にやってくると、ここが日常ってすごいなぁとひしひしと感じることがたくさんあります。
日本の文化や暮らしを海外の人が体験したら、きっと同じように感じるのですよね。
今回はこのあたりで。次回はヘルシンキ3日目。夏の間入場無料の遊園地に出かけた様子をお話ししたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。