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Day1 A6サイズの旅の手帳とフィンランド。〜アパートメントホテル〜(夏の北欧旅計画 本編)

この夏、北欧フィンランドとスウェーデンで過ごした記録をつづっています。

今回も日本からフィンランドのヘルシンキに到着した1日目。マーケットスクエア広場からほど近い、9日間の旅の拠点となるアパートメントホテルの様子を記そうと思います。

初めて滞在する国や街は、事前に地理を予習しているとはいえ、自分たちのホテルの立地など、実際に過ごしてみないとわからないことがたくさんありますよね。

中央駅は左上(53)、シンボルの大聖堂は真ん中の少し上⛪️
滞在先はムーミンの耳の先のエリア(Kanajanokka)です。
トラムが便利ですが、大聖堂、オールドマーケットホール
エスプラナーディ広場(55)へ徒歩でも巡れます☺︎
事前にヘルシンキ市内を予習。
滞在先の近くの公園、スーパー、トラム、カフェをチェック✔︎☕️

海外のホテルを選ぶときには、『トラムやバス、メトロなどの駅が徒歩すぐで、近くにスーパーがあって、部屋にキッチンと洗濯機があれば最高。』というようなリストを上げていき、今回はアパートメントホテル Noli Katajanokka に決めました☺︎

屋上からの眺めがとってもすてきです🎡
チェックアウトの9日目。
スウェーデンに渡る予定のフェリーが待っています🚢
ヨーロッパにいることを感じさせてくれる風景。
朝ごはんを屋上でゆったりと。それだけで贅沢なひととき☕️
ホテルを出てまっすぐ降りで行くと角にスーパー🥕
角のスーパーの向かいは、トラム乗り場🚋
トラム乗り場の裏は、トーベヤンソン公園。
ホテルのロビーにはボードゲームがたくさん置いてあります
初めてのビリヤードも日課に。

3時のチェックインが待ちきれず、2時すぎに行ってみたらすんなりとチェックイン完了。フロントのスタッフさんもカジュアルなで、さっぱりとしているのもアパートメントホテルらしい雰囲気。

日本からはるばるやってきた達成感に包まれて、あれこれと荷ほどきや洗濯をしながら、慣れないキッチンに立つのもまた新鮮な感覚です。

3年前のカナダでの親子留学もアパートを借りて右も左も新しいことだらけの始まりでした。居心地のいい場所をエイっと抜け出して、「新しい空気を入れた自分たちの暮らしをはじめる瞬間がたまらなく愛おしい」とじわじわこみ上げてくるのです。

お部屋の空気を入れ替えるたびに趣のある景色。
2人で過ごすには十分な広さです☺︎
たっくさんの収納はありがたい。
海外らしい洗濯物干しは乾燥対策にも活躍。
洗濯、食器洗剤も付いていました。
ホテル内にサウナとジャグジー、ジムもあります🛀
キレイなキッチン、食洗機もあります。
フィンランドの日常が見える洗い場。
ひたひたと、洗った水の行方が気になるけれど、
アイディアはとても好きです。
火加減の難しいIHと鍋。
それでも美味しく炊けました☺︎
何を入れようか、楽しみになるくらい広い冷蔵庫。
毎日スーパーでフレッシュオレンジジュースを🍊
キッチンの引き出しに
ひとつひとつひとつお気に入りが増えていきます🍬

おもてなしあふれるホテルサービスに、レストランなどで美食巡り、というような完全に非日常を体験しに行くのも、娘がもう少し大きくなったら出かけてみたい。

そんな妄想をしながらも、やっぱりその土地の暮らしをのぞかせてもらって、自分も体験したいという気持ちが勝るようです。スーパーで長居して買い出し、洗濯を干して、朝ごはんにフルーツをたっくさん並べてマグカップでお味噌汁を飲む。

そんな日常をヘルシンキで過ごしていることがとても嬉しい旅となりました。

次回は、ヘルシンキのスーパーの様子をお話ししたいと思います。

見よう見まねで
いつの間にか計りのシステムをマスターする娘👏

最後までお読みいただきありがとうございました。


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