見出し画像

Day1 A6サイズの旅の手帳とフィンランド。〜入国審査から鉄道で中央駅へ〜(夏の北欧旅計画 本編)

この夏、北欧フィンランドとスウェーデンで過ごした記録をつづっています。

今回は前の記事のつづきで、日本からフィンランドのヘルシンキに到着した1日目。つぎのようなスケジュールです。

  • 5:30 フィンランド ヴァンター空港到着

  • 7:30 入国審査を終えて鉄道の駅に向かう

  • 7:45 ホームで切符を購入。あっという間に乗車

  • 8:15 ヘルシンキ中央駅(Helsingin rautatieasema)に到着

早朝のヴァンター空港。
すでに北欧らしい雰囲気が漂っています。

フィンランドのヴァンター空港に着いたのが朝の5時30分。
毎回ドキドキする入国審査も無事通過して、鉄道の乗り口へと向かいます。

入国審査の時に、必ず手に持っているのが、パスポートとA4サイズに印刷した1枚の自作の行程表(英語ver.)。

大人になってから娘とカナダのモントリオールに語学留学した経験もあるのですが、、どうも英会話にまだまだ自信が持てずにいます。(あの時はフランス語学生だったと苦しい言い訳を。笑🇨🇦)

航空券や海外保険、滞在先の予約表も印刷してA4ファイルにまとめておきたい派です🐦

審査官の「何しに?いつまで?」とのお決まりフレーズにも、この行程表をみせて、私の旅はこんな感じです!と怪しいものではありませんアピール。
お守り代わりに自分の旅の行動(フライト、滞在先、滞在期間など)を全て英語で記入してあります✏️

実際に「いつまでいるの?」という質問が始まり、
「えーっとスウェーデンに船で渡って、あちらで20日間滞在して、、姉家族に会いにいくんです、、それからまた船でこちらに、、」と説明しながら行程表を差し出したら、コワモテのお兄さんでしたがしっかりと目を通してくれて、あとはすんなり「了解!」という感じ終わりました。

なんでしょうね、あのちょっぴり緊張する時間。笑。

それから、娘の旅のお供『ストッケジェットキッズ』が空港、機内、入国審査の待ち時間、移動に大大大活躍いたしました。

日本の空港からヘルシンキ行きの鉄道に乗るまで
すーいすいと乗りこなしてくれたおかげで、
つ〜か〜れ〜た〜!まだ〜?の大合唱もなく、終始とっても快適だったようです♡

22時25分発の関空からヘルシンキに向けて出発!
120cm6才。フットレストのように使えて快適🐤
収納もできて便利。靴下の裏をお見せしてすみません笑。
フィンランドの入国ゲートを出たら、
『Railway Staion』を目印して、
迷わずに乗り場まで行けます🚞
キオスクを通過して鉄道の乗り場までは徒歩5ふんほど。
すぐ来る大きなエレベーターも完備されていて、
大荷物でもとてもスムーズ。
エレベーターを降りると空港の雰囲気から
ガラリと変わり、冒険が始まる予感がしてきます👒
この入り口を通ってさらに地下へと下がります。
エレベーターももちろんあります。
ホームに着いたら、ABCゾーンの切符を購入。
7才未満の子どもは無料です👶
ホーム両側どちらでも、やって来た列車に乗ります。
終点はヘルシンキ中央駅です🐤
10分に1本くらい来るので、慌てなくて大丈夫です。
列車の待機時にドアが閉まりますが、
ドアのボタンを押せば開きます☺️
広々としていて、大きなスーツケースも座席に置けます🧳

このような流れで、空港内を10分ほど移動して、鉄道に乗って約30分。あっとゆうまにヘルシンキ中央駅に到着です。

車内では、フィンランド語のアナウンスに北欧らしいかわいいおうち、白樺の爽やかな緑が見えはじめて、やった!北欧に来たんだとはっきり認識した瞬間に、旅モードのスイッチが入りはじめたのをよく覚えています。

ということで今回はこのあたりで。9日間のフィンランド旅ですが、ついつい長くなってしまいますね。
まだ空港でて鉄道に乗り込んだだけです。(笑)

もし初めてフィンランドに行かれる方が読んでくださっていたらと、少しでも参考になればという想いです♡

次回は、中央駅内で素敵な朝食を食べて、チェックイン前までどんな過ごし方をしていたのかお話ししたいと思います。

日本を出た時には灼熱の半袖🌼
中央駅に降りた時にはひんやり、
フリース地のトレーナーです🧥
8月に北欧、最高の気候です。

ひきつづき、気長に読んでくださる方がいらしたら大変嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました🕊️




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?