カンファレンス

唐突ですが、先日病院でナースをやっている友人に「特養のナースって何やってんの？」と訊かれました。
病院のように治療をしないイメージがあるので「（老人ホームに）要るの？」というニュアンスで訊いて来たのかも知れません。
結論として、もちろん欠かせません。
簡単に記すと、概ね以下のような業務をおこなっています。

健康管理
入浴、食事等の可否判断
内服管理
医療処置　点滴、注射、吸入、腹圧が弱い高齢者の排泄処置、創傷処置など急変時対応：医療処置、医師・家族へ連絡、他職種への指示多職種連携の中心（橋渡し役）
支援方法の検討・決定
緊急受診の判断や付添い

書き記すのは簡単ですが、これが結構忙しい。
でも、一人で行うわけではないのでいつも仲間の力を借りて乗り越えて行けている日々です。

また、うちの施設のナース陣は毎日欠かさずカンファレンスをしてご利用者様へのキュアとケアを統一するよう努力しています。アイディアを出し合ったり看護診断したり何でも相談します。

今回ブログに、この日頃の感謝を記したい、他の人にも知っていただきたい！と思い、その姿を見てみると、改めて「頼もしいなー！」と思い、思わずパシャリ！と写メを。

と、その直後、背後でも誰かのシャッター音が。

介護主任さんがその後ろで撮っていました。

真面目な雰囲気の中、思わず笑えたひと時でした。

今日も明日も利用者様のことを看護・介護・その他の職種で協力し合って考えて行きます。