秋の運動会は大変な盛り上がりようでした。 皆さん、凄い勝負師だったんですね。 そのご様子を沢山お届けしたいところですが、その前日に玉入れの玉を一生懸命作成して下さった皆々様のご様子を飛ばすわけには行きません。(せっかく撮ってくれたんだもの。) 職員が色んなところでシャッターを切ったり、カメラを回したりでアップし切れませんが、数回に分けてお送りします。浄風園 秋の運動会は大盛況でした。
昼休みに医務課で休んでいたら、楽しそうな笑い声が聞こえて来ました。 なんだろ?と覗いてみるとMさんがツムツムゲームに夢中。 掛け算、割り算、足し算、引き算を次々と解いていくMさん。これは凄い。全て暗算でスラスラお答えになります。ほんとに100歳? さらには、この後、漢字の勉強に入りました。 え?何、それ?失礼じゃね?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、いえいえ、ここには2重の面白さがあるのです。 この一見いかつい青年は、物凄く心優しき青年。台湾出身の方なのです。 日
その昔、病院に30年ほど勤めていた時代のこと。 老いも若きも多くの方々に身体拘束がなされていました。 手術後のせん妄状態の人や、お若くても脳梗塞やパーキンソンなどを患っている方々が転倒したりお怪我をしないようにという名目でした。 『点滴を抜いてしまうから。』 『徘徊してどこかへ行ってしまうから。』 理由は様々でした。 ところが、7~8年前だったでしょうか。特養という場所に初めて勤務した時に衝撃を受けました。病院に居た方々と同じよう年齢、同じ病名の方々も拘束されることなく自由
実は、これ。 子供の頃、運動会って本番が開催される前に練習を沢山していましたよね。 当初、園長とわたくしめが、何故だかドジョウ掬いの踊りのように割りばしで鼻を広げ、玉入れの籠を背負って逃げるとか、モグラたたきのモグラ役をやって皆さんにボコられるとか、こちらとしては震撼する案が飛び交いましたが、どうやらそれはボツになったようです。(´▽`) ホッ
こんにちわ。今日は浄風園のランチ前の風景をお送りします。 よくどこの施設でも取り入れていらっしゃるパタカラ体操ですが平均要介護度数が高い我が施設でも介護職員が頑張って取り組んでくれています。 パタカラ体操の効果には以下のものがあります: 噛む力、飲み込む力の維持・向上 だ液の分泌の促進 発音がハッキリする 入れ歯が安定する 表情豊かになる 口呼吸ではなく、鼻呼吸に戻すことで口腔乾燥を防ぐ イビキや歯ぎしりの改善 また、パタカラ体操は食べ物を取り込む力、押し
ある日の一コマです。 何でもない日常の一コマでした。 MさんもTさんも人生の大先輩。女性の鏡です。
さあ、紅葉だ!紅葉狩りだ! 兵頭介護士、波田野介護士、矢代介護士、白職員が秋の散策に連れて行ってくれました。皆さん大喜び。 その他にもこの秋の散策を楽しまれてた方がいらっしゃいました。 また、ぐるぐる巻きに温かい恰好をして遊びに行きたいですね。
我が施設では平均要介護度4.3程度。というわけでADL(日常生活動作)的には運動会の開催は難しいのですが、出来ないからやらないのではなく、浄風園では出来ることからコツコツと・・・をモットーに運動会開催に向けて着々と準備を進めています。 嬉しいことに利用者様にもお手伝いいただいております。いつもありがとうございます! 練習も重ね、本番に向けて頑張ります!
本日は楽しいイベントが開催されました😊 歌のレクリエーションにボランティアでお越しいただきました!! ギター🎸一本で生演奏♪ お名前は〇〇様としておきます。 懐かしい曲を優しい歌声で歌っていただきました〜
介護をする人や医療従事者の方々には『リロケーションダメージ』という言葉を聴いたことがある人も多いと思います。 リロケーションダメージとは急激な環境変化に適応できずに、心身に重篤な不調をきたす状態で、特に高齢者が施設入居や転居、入院などをする際に起こりやすい現象です。 これまでの日本は、施設や自宅で治療できるような症状でも気軽に入院したり、療養型の病院に転居したり、あるいは老人保健施設で数か月過ごしたりと、高齢者の方があちらこちらに移るという方法しかありませんでした。 特
この秋、皆様はご自宅でいかがお過ごしでしょうか? 昨日、体操などをされている入居者様たちの日々に触れさせていただいたのですが、何も身体を動かすばかりが健康の秘訣というわけではありません。 このnoteでも、何度かご紹介させていただいたのですが、兵頭介護福祉士が皆さんに”葉挿し”の楽しみを展開してくれています。 しばらく見ているうちに、これは素晴らしい!と感じました。 高齢の方に限らず、箱庭療法やコラージュ療法、絵画療法など、何か作品を作るという作業は、心の深ーーーいところで
段々寒くなってまいりましたね。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 唐突ですが、タイトル画像は、我が施設の素敵なご夫婦のうちの一組でいらっしゃいます。もう何と言ったら良いやら。本当に素敵な笑顔ですね。共にこの秋を過ごせて、私たちもまで幸せな気持でいっぱいです。 もう少ししたら、さらに紅葉も色づく頃でしょう。 施設ではその紅葉を観るためのお散歩も計画されていますが、外出予定がないこの週末にも皆さんお元気に体操をされています。 また、いつぞや、隣接しているお向かいの特養さんとの
さあ、季節は秋。ご利用者様の健康診断やインフルエンザの予防接種の時期です。 本日は、それに加えて往診医の先生が来て下さる日でした。定期的にいらして大切な処方を書いて下さることで皆さんの健康が保たれています。 『特養って忙しそうだな~・・・』 その通りです。 しかし、そんな中でも、浄風園の介護職員さんたちは今日もレクを欠かしません。 秋空の下、屋上ガーデンに連れて行って下さいました。 そんな中・・・・・。 我々看護師から観ると、介護職員さんというのは、アスリートです
はい。以前にもご紹介したこの方。 滅茶苦茶多忙な中でもわずかな時間を見つけてはご利用者様を喜ばせようと創造的なレクを繰り広げています。 もちろん他の皆さんもご利用者様の笑顔獲得のために尽力していますが、彼女は抜きんでているかなーと思います。 いつぞやも多肉植物をご紹介しましたが、あれもかわいかった。自分で生けたご利用者様も大喜び。 しかし、今回は、またまた屋上ガーデンを華やかに彩って下さいました。 兵頭介護福祉士さん、ご利用者様!いつもありがとうございます。 四季のある
最近は、みんなで施設の食事について見直しを行っています。関わった業者様はまだ2件目ですけど。 限られた予算だから、あまり味を求めてもダメなのかな?と、色んなことを感じました。 一方で、栄養バランスが整っているよ!と言われても「美味しくない。」とか「味がない」と言われれば、肝腎の摂取量が芳しくありません。下手するとご利用者様たちも痩せてしまいます。 今日面談した業者さんに関しては、園長がご自宅からコンロと鍋を持参して来てくれました。 その場で湯煎して試食したところ、なんと、
秋の味覚を楽しんで頂こうと職員さん達が利用者様と一緒にお芋や柿、秋刀魚などを作成しています。 その一コマで、お芋が完成して満面の笑みを頂けました! そして、「安いよ❗️安いよ〜‼️一本200円だよ〜美味しいよ〜‼️」と突然叩き売りが始まり… 「ん⁉️200円じゃ高いか…150円でいいよ〜‼️」と…(笑) 職員もまわりにいた利用者様もみんな大笑いしたひと時でした。 笑う門には福来る‼️ 笑顔の絶えない施設にしていきたいと思います❗️ みなさんで焼き芋食べたいですね〜(笑)