
第76回 自分のわからないを確認する WNN
2025年1月10日
「幸せバイブル」とは
「幸せバイブル」は、経済的自由や時間的自由を手に入れても幸せになれなかった私が、セルフコーチングを通じて見出した「自分で幸せを創るアルゴリズム」です。
あなたも、感情や行動を自分でコントロールし、幸せな人生を日々作り上げるためのセルフコーチングメソッドを手に入れませんか?。現在、無料体験セミナーを開催中です!

幸せバイブルの特徴
「幸せバイブル」では、スキルや感情、スピリチュアル、セミナー、自己啓発本に頼るのではなく、自分自身で幸せを生み出せる力を育てることを目指します。
セルフコーチングを習得し、感情の自動運転プログラムが暴走するのを防ぎながら、以下を実践していきます:
意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣を身につけること
3つのモメンタムの習慣の論理的なアルゴリズムを活用して感情に働きかけること
3つのモメンタムの習慣とは?
「意欲」「役割」「行動」の3つを以下のように一致させる習慣です:
意欲:「やりたい」か「やりたくない」か
役割:「するべき」か「するべきでない」か
行動:「している」か「していない」か
これらをすべて肯定(Yes)かすべて否定(No)で揃えることで、心の調和が生まれます。
「幸せバイブル」4つのテーマ
「幸せバイブル」のセルフコーチングメソッドは、次の4つのテーマで構成されています:
自分で選択する自由を得る
自分の状態を客観的に俯瞰する
意欲・役割・行動の一致を増やす
意欲・役割・行動のアルゴリズムを深める
現在のテーマは「意欲、役割、行動の3つのモメンタムの一致と不一致」です。
自分の「わからない」を確認する 〜WWN〜
行動を振り返る際、3つの「モメンタム(意欲、役割、行動)」について考えるときに、「肯定(はい)」「否定(いいえ)」に加えて「わからない」という選択肢を取り入れることで、3×3のマトリックスが作れます。
ただし、「わからない」という気持ちをそのまま放置するのではなく、論理的に考えるプロセスを経ることが重要です。感情のままに任せたり、無意識の自動運転プログラムに委ねたりせず、意識的に行動することで「幸せ口座」への預け入れを増やしていきましょう。
WWNとは?
意欲:「やりたい」「やりたくない」「わからない(W)」
役割:「するべき」「するべきでない(N)」
行動:「している」「していない(N)」
これらが重なると、「やりたいかどうかわからないし、するべきでもないので、していない」という状態になります。この状態を「WWN」と呼びます。
WWNでは、意欲がぼんやりとしている一方で、役割と行動が否定で一致しているため、それほど悪い状況ではありません。
WWNの具体例:休日の昼酒
例えば、休日の昼間からお酒を飲むことを考えてみましょう。
意欲:「昼間からお酒を飲みたい」という強い気持ちはない(わからない)。
役割:「昼間からお酒を飲むべきではない」と感じる。
行動:「実際に昼間からお酒を飲むことはしていない」。
結果的に、「昼間からお酒を飲むのをやめた」という判断になります。この場合、役割と行動が否定で一致しているため、すでに「幸せ口座」への預け入れにつながっています。
幸せ口座をさらに増やすには?
さらに意欲も役割や行動と一致させることで、大きな幸せを生み出すことができます。例えば以下のような状態です:
意欲:「昼間からお酒を飲みたいとは思わない」。
役割:「昼間からお酒を飲むべきではない」。
行動:「昼間からお酒を飲むことはしていない」。
このように、無意識の自動運転プログラムに頼らず、意識的に判断して行動することで、自分の状態に気づくことができます。そして、その気づきが、あなたが思っている以上に幸せを創り出す効果をもたらします。
あなたの日常のWWNを探してみましょう
日常生活の中で、WWNの状態になっていることはありませんか?
セルフコーチングを行い、「わからない」という状態を確認し、気づいたことをノートに書き出してみましょう。
次回は、「WYN(意欲・役割・行動の別の組み合わせ)」についてお話しします。
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