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つじ半:東京・日本橋発の贅沢海鮮丼を台北で楽しむ

2012年に東京‧日本橋にオープンした海鮮丼専門店「つじ半」は、その「ぜいたく丼」で多くの人々に愛されています。器から溢れるほどに盛り付けられた新鮮な海鮮が特徴で、食通たちを虜にしてきました。

「つじ半」の創業者は、ラーメン店「つじ田」の辻田雄大氏と、天丼の「金子半之助」の金子真也氏です。幼少期からの友人である彼らは、共に飲食業界での豊富な経験を活かし、海鮮丼専門店を立ち上げました。特に、北海道の水産会社「キョクイチ」と提携することで、常に高品質な海鮮を安定して仕入れる体制を整えています。「つじ田」や「金子半之助」と同様に、「つじ半」もメニューを絞り込んだ“一点勝負”のスタイルを採用しており、「ぜいたく丼」一品でその勝負をかけています。

「つじ半」のメニューはシンプルに「ぜいたく丼」に特化しており、その内容は中落ち、生マグロ、ツブ貝、ミル貝、イカ、イクラ、カズノコ、キュウリ、ボタンエビなど、合計9種類の海鮮をふんだんに盛り込んだものです。このシンプルなメニュー構成により、品質を徹底的に追求し、コストパフォーマンスの高い料理を提供しています。

台北の「つじ半」では、この「一点勝負」の精神をさらに進化させ、「ミニ海鮮丼」を提供しています。これは、一杯一杯の海鮮丼を六つのミニ丼に凝縮したもので、食欲旺盛なグルメたちのニーズに応えた新しい形態です。ご飯と食材のバランスを取ることが難しい中、台北でその挑戦を見事に実現しています。また、茶漬けとして楽しめるよう、抹茶出汁が用意されており、食べ方に変化をもたせています。さらに、途中で松葉ガニの天ぷらが提供されるなど、食事の楽しさが考慮されています。

「つじ半」は日本橋で長年にわたり、行列が絶えない人気店として広く知られています。特に週末や祝日には多くの客が訪れ、時には30分以上待つこともあります。その人気の理由は、視覚的なインパクト、味の良さ、そして高いコストパフォーマンスにあります。台北の「つじ半」も同様に大人気で、ぜひ一度足を運んでみる価値があります。

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