【歌詞】星々の涙
手を伸ばしても届かない星だと言い聞かせた
その手をかざしもせず自分に嘘をついた
弱虫の僕はいつも本当の気持ち隠して
無難に生きるための近道を探してきた
でもね 近道など本当はないんだよね
それを知ったとき真実の旅が始まる
あの一番まぶしい星だってきっと昔は
数え切れぬほどの涙を流したんだろう
流した涙が磨き上げたその光は
悲しみの闇をそっと優しく照らしていくよ
とはいえ時に人は自分の星を見失う
これこそがたしかだと強く信じていても
でもね 大事なのはつまずいた後の自分だ
転ぶ前の自分よりちゃんと強くなれたか?
何度失敗したって目指す光に向かって
手を伸ばす君は輝く星になれるよ
君の涙が描く軌跡にまた次の人が
新しい願いをきっと託すだろう
あの一番まぶしい星々の流す涙は
きっとこの宇宙で一番きれいな涙
その涙が紡ぐ明日を信じてみようよ
雲を裂きまばゆい光が世界を包みますように…
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