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【歌詞】虹

誰に馬鹿にされようとも そんなこと気にならない
小さな希望の歌が この胸に流れているから

何の変哲もない単調な毎日だって そう
首を傾けてみれば気付く筈さ その輝き

「昔は良かったね」と後ずさりするより
「でも今が一番だ」と胸を張れる自分でいたい

深い悲しみの底で流した涙は いつか咲く花を育てるためのステップ
その雨の後に天にそっと架かる虹は 世界一綺麗な七色

ポケットも鞄の中も空っぽにしているんだ
本当に必要なものは いつも目の前にあるから

時折 自分のことが不甲斐なく思えるけど
そう感じるのは まだ前に進む余裕があるからで

やがては必ず皆 ゴールに辿り着く
だけど兎と亀のように まだまだ結果はわからない

雨が降り出した時に いつ雨が止むのか言い当てられる人がいないように
ある日突然に雨が止み 空は晴れて虹を連れてきてくれるよ

意地っ張りな自分 情けない弱い自分 だけどいつも仲間と笑っていた自分
これまでもこれからも 君は新しい自分と出会うため旅を続ける

深い悲しみの底で流した涙は いつか咲く花を育てるためのステップ
その雨の後にそっと天に架かる虹は 忘れはしない優しい君の笑顔
世界一美しい虹

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