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変えたい日本の「夫婦間コミュニケーション」

皆さんこんにちは。マーケロボで人事責任者をしております、東 壌(ひがしじょう)と申します。

今回のテーマは「変えたい日本の○○」と言うことで私も執筆させて頂きます!

テーマはこちら!

変えたい日本の「夫婦間コミュニケーション」です!

クリエイティブチームの「みさっきー」が「変えたい日本のコミュニケーション」と言うテーマで記事投稿していますが、僕は「夫婦」に特化した内容で書かせて頂きます!(みさっきーの記事は以下です)

あなたは夫婦間で「対話」していますか?

いきなりですが、あなたは以下の4つのコミュニケーションの違いをご存知ですか?

■会話

■議論

■討論

■対話

会話と議論はわかる。討論はなんとなくわかる・・・。でもそれらと対話って何が違うんだ?と思われる方は多いのではないでしょうか?

以下にて違いを説明していきます。

【会話とは】話題の伝達を目的とせずに、話すことで共通の話題を共有したり、共通の時間を分かち合ったりすることを目的とすること。(話すことでストレスを解消する機能もある)

【議論とは】自分の考えを述べたり他人の考えを批評したりして、論じ合うこと。

【討論とは】自分の意見を正しいものとして主張したり、相手の意見を批判・反論したりする。意見を戦わせて勝敗をつけること。

【対話とは】相手の意見を聞いたり自分の意見を述べたりすること。理解し合う、信頼関係を築くなどの目的とし、特に結論を出すためのものではない。

日本の夫婦間のコミュニケーションって勝手に欧米とかに比べ淡白なイメージが僕はありました!(亭主関白的なイメージですね!)

色々と調べて見たところ会話や議論が大切であることもそうなのですが、家族間で「対話」が出来ている夫婦は意外に多く無いというデータもありました!

「産後夫婦ナビ」を運営するLogista株式会社が行った「産後の夫婦の対話」の実態調査では(回答数554名※0歳~未就学児までのお子さまを育てている夫・妻)以下のような結果が出ております。

会話は出来るけど、対話はむずかしい!

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会話は出来るが対話を難しいと感じる理由については、複数回答の結果、「夫婦でじっくり話し合う時間がないから」「言い争いや喧嘩になるから」の回答が産後の妻・夫ともに1位、2位という結果になったそうです。

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夫婦間でこの理由に違いがありとても興味深い調査です。

夫の場合は3位に「気まずい雰囲気になるから」が入っており、「険悪なムードを避けたい」という思いが色濃くうかがえます。とてもわかる!

対する妻は「自分の考えをうまく言葉にできないから」が3位にランクイン。日頃のモヤモヤをうまく表現できないことに悩んでいる姿が目に浮かびました。

お互いを理解しようとする姿勢が大切。

夫婦といえども元は他人ですよね。生まれも育ちも違うので価値観の違いや不満はつきものだと思います。だからこそ、7つの習慣でもありますが、相手を理解しようとする姿勢が必要でお互いに話し合い一緒に決めることが大切ですね!

日本の夫婦間に対話が増え、信頼しあったコミュニケーションを子供が見て育つ。子供達にとっての初めての社会は家族です。その家族の豊かな様子を見て育つ事で、豊な心をもった子供たちが増え、次世代が明るく豊かな時代になるのではないでしょうか?

もっともっと対話の重要性が認知され、広まると良いなと思っております!

以上、最後までお読み頂きありがとうございました!


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