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わたしは神?わたしの神性?

趣味のひとつ・・・読書。
重要な部分に付箋をしたり、線を引きながら読んでますが「せっかくなら、付箋や線引きの部分をシェアしてみるのいいかも!」ってことで始めてみることにしました。

今読んでる本は4年間のガンとの闘病生活後、30時間ほどの昏睡状態に・・・そこから生還し、昏睡状態の中で体験した宇宙の仕組みを説くアニータ・ムアジャーニさんの2冊目となる『もしここが天国だったら?』から。

「わたしとは?」
これは悟りや非二元における課題として、よく投げられる質問ですが、それについてアニータさんの思いが詰まった部分があったので、そこをシェアさせていただきます。

「私が本当の自分は誰かということ・・・つまり、自分はこの肉体や個性、エゴや文化や人生を通して表現されている神であること・・・を思い出した時、私が内側で感じていることに周囲の人たちが反応するようになったのです。私の環境は変わり、状況に私の反応も変わりました。私は、一人ひとりが信じられないほどパワフルな存在であり、そのパワーを奪われることは決してないと信じています。内側にあるこの神秘的な普遍の力を見えなくしているのは、私たちの思い込みと条件づけなのです。たとえそれに気づいていなくても、私たちは一日中、毎日、神性を生きています」
--- 一部、略 ---
「私は、自分が癌になった理由の一つは、自分が神であること、自分の神性を忘れてしまったためだと信じています。宇宙に存在するすべての人、あらゆるものと協力して自分もこの人生で神を体現しているのだということを、私は忘れていたのです。その結果、健康の感覚や幸せの感覚を拡大する道を選ぶことができなくなりました。これらの道は、私の低すぎる気づきのレベルでは、単に利用不可能だったのです。
でも、向こう側の世界で、私がしなければならないことはありのままの自分でいること。自分の神性を生きることだけだと突然思い出しました。私は自分がこの世に現れた神であることを、すべての細胞で知らなければなりませんでした。そして、私は私自身であることによってこの真実を具現化したもの、つまり、神がこの世に現れた無数の方法の一つであると知る必要があったのです」

アニータ・ムアジャーニ『もしもここが天国だったら?

いかがでしたか?
「あなたが神です」とか「あなたの神性」と言われても「???」って感覚な方もあると思います。
「神だったら、なぜ、こんな苦しい思いをしないといけないんだ!」って意見もあるかもしれません。
けど逆に言えば、自分が神であること・・・自分の中の神性を忘れ、目の前の現実(と呼ばれるもの)に翻弄されているから、苦しみと感じることを体験しているのかもしれません。

例えば、喉が渇いて水を飲むとして、そのことに不足や不満を感じたり、どうやって飲むかを悩む人はいないでしょう。
このときって、ある意味、願望を持ったと同時に叶えてしまえる神意識状態であり、水道に行って蛇口をひねり、水を飲んであっさりと願望を叶えてしまうは神レベルの創造ともいえますよね。
実は、自分が神であること(神意識)から離れていなければ、それが水を飲むということでなくても創造できてしまう。しかし、願望の内容によってはそこから離れてしまい、肉体であるところの分離した個が私であり、神とは別のものとして生き始めてしまい、思いは叶わなくなる・・・創造できる存在ではないと、自ら閉ざしてしまってただけなのかもしれません。

さて、そう聞いて、あなたはどう思いましたか?
ボクなら騙されたと思って乗っかってみます。だって、乗っかったところで、何も困ったことにはならないし(笑)

ということで、久々の更新・・・読書感想シェアはいかがでしたか?
あなたが読んでるオススメの本、今回紹介した『もしもここが天国だったら?』を読んだ方なら感想などシェアいただけると嬉しいです。

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