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1000名を面接した現役東証プライム上場企業人事が教える「面接必勝法!」


はじめに

経歴

日東駒専レベルの大学を卒業後、新卒で東証一部上場(現在は東証プライム上場)の某日経タイヤメーカーへ入社。
採用担当として3年半の経験を積み、世界最大手自動車メーカーへの年収200万UP転職を果たし、現在も人事担当として勤務しています。
新卒での就活の際は面接対策やES作成のポイント等を自分なりに勉強、実践し、日東駒専レベルからはかなり難易度の高い前職への内定を勝ち取りました。そして転職活動では採用担当としての経験をフル活用させ、新卒では確実に足切りされたであろう会社からのオファーを頂くことが出来ました。
前職で1000人以上の面接を経験したので、面接時の抑えるべきポイントは網羅しており転職活動時の面接は無敗で、1か月ほどで転職活動を終えることが出来ました。

こんな方にお勧め

本noteでお伝えしたい事

このnoteでは、私が新卒就活で実践していた考え方や、採用担当としての経験から身に着けた面接必勝テクニックを皆さんにお伝えしたいと思います。このnoteを読み終わる頃には面接官が何を考えているか、面接の事前準備ですべきこと、面接時に注意すべきことがわかり、内定ゲットに近づけると思います。
転職をご検討の方も是非ご一読頂ければ、キャリアアップの一助になると思います。

1.採用担当者の本音

①学歴フィルターの真実

学歴フィルターの有無を気にしている方は多いと思います。単刀直入に言いますと、学歴フィルターはあります。人気企業ともなると繁忙期は何千のESが届くので学歴である程度線引きしないと処理しきれません。
もちろん、所謂Fラン大学の出身者にも優秀な方はいると思いますが、新卒採用で大量のESを処理するときにFランの“外れ値“をさがすことは非効率極まりないです。
学歴フィルターは書類選考でスキミングするため基準なので、面接に進めたら学歴フィルターはパスしたと考えてOKです。面接に進めば後は後述のテクニックでどんどん突き進んで行ってください。


②第一印象の大事さ

面接官がまず見るのは顔です。採用試験に於いて顔の印象が合否を大きく左右します。実際に私が採用担当として書類選考をする際、顔で不合格にしたことは何度もあります。

皆さんも初対面の方の顔や服装を見て、「この人は陽キャそうだな」とか、「この人とは仲良くできなさそうだな」と感じることがあるかと思いますが、採用担当も同じような思考回路で判断しています。
単にイケメンだから合格、不細工だから不合格、というわけではなく、企業が求める人材像と顔の印象が合っているかどうかがポイントです。

明朗快活な方を求めている企業の面接に臨む際は、額が見えるような髪型にする。メガネはかけないなど企業側がどのような人を求めているかリサーチして第一印象でNGにならないようにしましょう。


(2)面接官は何を基準に判断している?

面接官の質問には必ず意図があります。面接官がどのような事を考えているのか、またどのような思考で質問をしているか理解できれば就活での大きな武器になるでしょう。

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