【鎌倉】梅酒好き必見!「蝶矢」で100通りの組み合わせからオリジナル梅酒を作ってみた
梅は、日本の伝統食材として長い歴史を持っています。
梅の栽培は、約2000年前の弥生時代に始まったと考えられており、その後、奈良時代にはさらに広まりました。現在では、日本全国で梅の品種は3~400種類にも及びます。
そんな梅を使った梅酒や梅シロップは人気ですが、自宅で作るのは手間がかかるし、材料も揃えるのが大変ですよね。
そんなときにおすすめなのが、梅酒でおなじみの「チョーヤ」がプロデュースする梅体験専門店「蝶矢」です。
京都と鎌倉にある全国で唯一のショップで、厳選された梅や砂糖、お酒を組み合わせて、自分だけのオリジナルの梅酒や梅シロップを作ることができちゃうんです!
今回は、鎌倉にある「蝶矢」の店舗を訪れて、オリジナル梅酒作りに挑戦してみました。その様子をレポートします♪
鎌倉駅から徒歩1分の好立地!古民家をリノベーションしたおしゃれな店内
「蝶矢」は、鎌倉駅西口から徒歩1分の場所にあります。
古民家をリノベーションしたという趣ある店内は、白を基調として清潔感があり、洗練された雰囲気です。
「蝶矢」での梅体験は、公式ホームページで、2週間前から前日までの予約を受け付けています。予約開始後すぐに埋まってしまうほどの人気ぶりなので、早めのチェックが必要です!
また店内では梅シロップを使ったオリジナルドリンクも楽しむことができ、
こちらは梅酒、梅シロップ作り体験に参加しなくても、もちろん利用OKです。
組み合わせは100通り以上!
受付をしさっそくオリジナル梅酒作り体験がスタートです!
「蝶矢」での梅酒や梅シロップ作りの体験は、
以下のような流れで行われます。
ボトルの大きさや梅の品種、砂糖の種類、お酒の種類を選ぶ
梅のヘタを取り、梅と砂糖を交互にボトルに入れる
お酒を注ぎ入れて完成!
まず最初にボトルを選びます。
ボトルの大きさはS(1杯分 1,364 円/税抜〜)、M(3杯分 2,091 円/税抜〜)、L(6杯分3,000円/税抜〜)の全3種類があります。
次に、梅の品種とお砂糖の種類、お酒の種類を選びます。
梅酒、梅シロップ作り体験では、梅5種、砂糖5種、お酒4種の中から
それぞれ好みの味を選び、自分だけのオリジナルを作っていきます。
梅の品種は完熟南高、白加賀、有機南高、NK14、パープルクイーン。フルーティーなものからスッキリとした味わいのものまで、個性豊かな5種類がそろっています。
たくさん種類や組み合わせあってどれにしようか迷ってしまう…という人もご安心を。
梅と砂糖、すべての種類のシロップをテイスティングして、違いを確かめながら好みの味を見つけることができます。
テイスティング中には、スタッフさんがそれぞれの梅の特徴や収穫方法なども説明してくれるので、梅酒に詳しくない方も好みを探すことができます。
早速オリジナル梅酒を作っていく!
お好みの梅、シロップ、お酒を選んだら、いよいよ梅酒を作っていきます!
今回選んだ組み合わせは…
一番人気の完熟南高、お砂糖は角砂糖と甘い香りのホワイトラム。
スタイリッシュな蝶矢オリジナルボトルに梅と砂糖を交互に入れたら、
お酒を注ぎ入れて完成です!
作業工程はわずか15分ほどですが、なんだかめちゃくちゃ達成感…笑
作った梅酒や梅シロップを18時まで無料で預かってくれるサービスがあります。これなら、手ぶらで鎌倉の名所やお土産屋さんを巡ることができますね。
また、リピーターの方に嬉しいサービスもあります。
前回使ったボトルと箱を持ってきてくれれば、材料費だけで再び梅体験ができますよ。何度も楽しめるのは嬉しいポイントです。
まとめ
蝶矢で梅酒作り体験をしてみませんか?自分だけのオリジナル梅酒を作ることができる、素敵な体験でした。
自分で作ったオリジナル梅酒を飲むときの喜びや感動を味わうことができ、家族や友人と一緒に参加すると、より楽しい思い出になりますね。
ぜひ、蝶矢で梅酒作り体験をしてみてください。