(捨て活)捨→高級シューズ 残→格安靴(通勤兼用)(節約とスポーツ)
スポーツは基本金食い虫だ。
まず初期費用がかかる。
レベルが上がってくると、金のかけ方次第でパフォーマンスも変わる。
ただどのぐらい変わるのか。
その変動幅は様々だ。
自分の経験から、ざっくり言おう。
初期費用はともあれ、それ以降は、頂点レベルの僅差を争うのでなければ、金をかけても大差は現れない。
もちろん、全然変わらないとまでは、言わないが。
あくまで過去の経験による感想だが。
私にとっての運動は、所詮、健康維持のためだ。
だから、今更、金をかけようとも思わない。
高いものを所持し続けようという、未練もない。
で、今回の結論。
捨てたもの→無数の運動用具。
(本当に、数えきれない。)
私はトライアスロンをやっていたが、バイク(自転車)、ラン(マラソン)の道具は、ほとんど全部捨てた。
あまりに多すぎるので、ここにはあげ切れない。
わかりやすいものだと、
一足何万円ものシューズが多数あったが、全部捨てた。
わざわざ都心の専門ショップで、インソールを特注したりもした。練習内容により、別々の靴を使い分けたりもした。何足買ったか、多すぎて、記憶がない。
今は1000円程度の格安シューズ1足。
それで通勤もランニングもしている。
「足を痛めたりしないのか?」
と、気になる方もいるかもしれない。
私は気にならない。
理由は簡単。
その程度の走りしかしないからだ。
また、靴の機能に頼らず、体幹力をメインに走る体の使い方を、その頃覚えてしまった。
10年ほど前、ベアフットシューズが出回りはじめ、私もそれで走るうちに靴のクッション無しで、そこそこ長い距離を走れるようになった。
なので、格安シューズでも充分満足している。
まあ詳しい方に言わせてみれば、異論はあるのかもしれないが。
余談。
トライアスロンは、金食い虫スポーツの最たるもの。
いやホントに。
医者、弁護士、ゼネコンなど大手企業社員、芸能人、人気ユーチューバー。
高収入で練習時間のしっかり取れる人に、トライアスリートは意外と多い。
別に偏見じゃない。
事実、金がないとトライアスロンを続けるのは厳しいかもしれない。
私も、かつて何百万円もトライアスロンに金をかけた。
最初に買った自転車は20万円。
その後、買い換えた自転車は、パーツ代など合計で100万円。
最初に出費した20万は、初期費用としてやむを得なかっただろう。
しかし、2台目の費用との差額、つまり80万円をかけたほど、自分のパフォーマンスが上がったか。
今振り返っても、とてもそうとは思えない。
ま、ともあれ。
何のためにそのスポーツをやるのか。
その目的意識の違いで、金のかけ方は全く異なってくる。
だから一概には、良し悪しは判断できない。
価値観は千差万別、十人十色だから。
ま、私の場合は、ただの「若気の至り」でした笑。
てなわけで、またねー。
おしまい。
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