捨て活したのに、また「紙の本」が増え始めてる(←結構うれしい笑)
ここ最近、どうしても旅行ネタに偏りがちだったね。
そろそろまた、他のネタも、小出しに放出していこうかな、と思う。
ぼっち旅ばかりのネタだと、ジャンルが偏ってしまう。
マイナーかもしれないが、他のネタも、徐々に出していこう。これからのために。
さてさて本題。
なんだかなー。
本の買い直しがここ最近、いくつか出てきてるんですよね。
そんなものも、ちょっと紹介しようかな。
①宮崎駿の執筆・対談本。
と言っても、ナウシカではない。
宮崎駿のエッセイとか、対談とか。
これに10年ほど前にハマった。
本はヨレヨレになり、蛍光ペンやメモ書きで、相当読み込んだ。
一度処分したが、最後の最後まで、捨てるのをためらったのを覚えてる。
んで、また買い直してしまうという笑。
私、宮崎駿も、アニメの作品よりも、本人のコメントとかエッセイの方が、何倍も興味がある。
手塚治虫と同様、宮崎駿の作品より、本人の人物像の方が、断然面白いのだ。
話を聞いてると、こっちがワクワクしてしまう。
「ポニョはこうして生まれた」というDVDを、何度エンドレスで見続けたことか。(リンクを載せようと思ったけど、絶版のようです。)
いや、宮崎駿に限らず。
やはり名著というのは、どうしても、何年かの周期で、惹きつけられてしまうんですよ。
そういう謎の引力があるんですよね。
わかる人にはわかると思うんですが。
そして、やはり紙の本は、読みやすい。
記憶にも残りやすい。
参考までに1冊だけリンクを。
これは対談集なんですけどね。しかも結構古い。
でも、今の時代にも十分通じる内容。
ただし、アニメの話を期待している人には、はっきり言って、オススメできない。
アニメの話は、ホント、話の糸口程度にしかしてないから。
むしろ、保育園とか、こども達に関わるお仕事の人たち向けだ。
グッとくるものがあると思う。
(もちろんステマじゃありませんよ)
宮崎駿の人物像について詳しく知りたい方は、岡田斗司夫氏の動画SNSとかでまずは知っていくほうが、最初はいいかもしれませんね。
話題を戻しますが。
ともあれ、私のように、あるとき突然「読みたい!」って衝動が走る人間には、紙の本が背表紙向けて並んでいてくれる方が、結局スピードが速い。
このデジタル化の時代でも。
まあこれについては、また別の回で、詳しく述べてまいりましょうかね。
②楽譜。
楽譜は不思議と、買い直しではない。
初めて買うものばかりだ。
まだ手元にあるのも数冊。じゃあ問題ないじゃん・・・と思いたい所だが。
これがコワイのだ。
楽譜というのは、気がついたら本当にどっさりたまってしまう。
そんなに弾いてるわけないのに、だ。
③地図。
前も書いたのですが、新しい土地を知るのに、地図を読み込んだりすることがある。
風呂で半身浴しながら、「ここに◯◯があるんだー」なんてじっくり読み込むことがある。
あんまりあれこれ考え事をするのがいやだなって時は、地図がいい。
単純に、目を通すだけで、楽しめるから。
④建築とか、イラスト、デザイン関係の本。
やっぱりビジュアルなものは、紙で印刷されてるのがイチバン。
よく言われる、透過光と反射光の違いなのかな。
いやいや待てよ、そんなややこしいことじゃないんだ。
大きい写真は写真のままに見たい時がある。
図面も、イラストも、然りだ。
紙の本って、贅沢なものなんだよね。最近、ふと思う。
まとめ
最近、視力の低下が、本当にひどい。
理由は自分でわかってる。パソコンにかじりつきすぎなのだ。
デジタル中毒になりつつある。
まずいなぁ、笑ってられない。
紙の本は、なんだかんだで、結局目に優しいんだよね。
だけど、それすら、最近はぶれて見えなくなってきている。
まずいなぁ。
生身の体は交換できないからね。
これ以上、目をダメにしたくはないな。
私もちょっと、デジタルデトックスしなくちゃいけないのかもしれないね。
2024.11.1