たまには、ぼっち旅。広島の巻。
広島といっても観光地ではなく、母校の近辺だけですが。
しかも訪問したのは、数年前です。
私の家族は転勤族だったから、この町にいた期間は、わりと短いものでした。
でも、こどもの頃の一番楽しい思い出といえば、やっぱりこの町。
この日は、母校をゆっくり見てまわり、他所はざっと通り抜けただけでした。
以前投稿した、謎の線路のお話で出てきたのは、「宇品線」という線路。
あの投稿で、最後に出てきた橋は、おそらくここだと思います。
猿猴川という、駅前の方に流れている川を渡る橋です。
当時の自分の印象ほど、さほど長い橋ではなかったんですよね。
私にとっては、どこまでも延々と伸びる、恐怖の橋だったのですが。
この宇品線、広島駅から宇品港のほうまで、ずっと伸びていたそうです。
ただ写真のような貨物列車とは、住んでた当時、一度も出会いませんでした。
今では、その線路一帯は、跡形など、まるでなかった感じでした。
確か、この辺に、大きな池か沼のような場所があったんですよね。
葦のような草が、ところどころに高く茂っていたと思います。
その上を、線路がカーブを描いて走っていた光景を、記憶していますね。
この訪問時は、ゆっくりとあちこち見られず、残念でした。
またそのうち、行ってみたいですね。
2024.11.12
※母校の写真は、訪問当日、職員室にいらした先生にお許しをいただいて、撮らせていただきました。確か夏休み中だったと思います。
その節は、突然の訪問にも関わらず、ありがとうございました。
宇品線のエピソードはこちら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?