良いお店が、消えてしまわないように。
近所の本屋さんが9月末で閉店。
閉店ラッシュの波は、こんなところまで来てるのか・・・。
やむを得ないとは言えども、やはり残念な気持ちもある。
私も捨て活を始めてから、紙の書籍は少なくなってしまったし。
複雑な思いが残る。
お店の建物がある、って、それだけでも安心感があるんだよね。
実店舗のありがたさ。
なくなってみて、改めて、その存在感に気づく。
あるいは、本屋という業態そのものが、難しい時代になったのかもね。
本と出会うには、シチューションって、結構影響が大きいんだと思う。
例えばカフェがあったりとかね。
どのタイミングで、買いたい本が見つかるのか。目の前に現れてくれるのか。
そういうところまでシミュレートしないと、本屋の存続は難しいのかもしれない。
そういえば、旅行中も、コンビニでの買い物は多かった。
もちろん割高だけど、確かに便利なんだよ。
意外なもの、普段買わないものも買ったけど、結構美味しかった。
焼き魚の冷蔵品とかね。
実際の焼き魚と比較しても遜色ないくらい、美味しかった。
他にも、列挙してったら、結構な品数となると思う。
ま、それはまた、いつかネタとしてやるかも。
あとね、今回、コンビニでの、意外や意外な買い物。
なんと、幼児向けのぬり絵の絵本。
「かわいー!」って、まさにひとめぼれ。
「こんなイラスト、描きたい!」っていう画風のイラストと「出会えた」。
なぜか旅行中に、しかも、海辺のコンビニで、って・・・笑。
そもそもマリンリゾート感溢れる店舗内にこれがあるのも妙な話だが。笑。
ちなみにこの前置きには、長いこと「描けてない」自分、ってのがいる。
これまた話せば長くなるので、それはまた別の機会に。
ま、値段の高い安いでいうならば、書籍だからどこで買っても一緒なんだけどね。
ともあれ、そんな不思議な「出会い」もある。
別に、本探しがめあての旅じゃなかったのにね。
そういう意味では、まさに、偶然の「出会い」。
多分普通の本屋だったら、逆に、スルーしてるかもしれない。
まあ、最初に述べた本屋さんのケースを考えると、複雑だけどね。
今日の本題に立ち返ると。
実店舗、店を出してくれていることって、ありがたいな、ってこと。
それと、
機会に応じて、普段から利用していくことも大事だな、ってこと。
もちろん、割高だとか、デメリットもある。
だから、あくまでも「機会に応じて」だけどね。
ミニマリストの私としては、ちょっと意外な考え方だけど。
いや、もちろんこれは、賛否両論あっていいと思います。
これはもう、本当に多くの、いろんな視点や考え方があるから。
私もその時々によって、状況によっては、全く逆のことを言い出すかもしれない。
自分の中でも、まだまだ意見が矛盾してるんだ。
その上で。
旅行者、っていう視点から話すと。
まず、やはり単純に、便利なんだよね。お店って。
持ち歩く、あるいは、積載する荷物の量も少なくて済むし。
旅行って、ある意味「生活空間を持ち歩く」って感覚もあるから。
水とか食料とかが、手軽に買える、お店の存在というのは貴重だと思う。
そしてお店って、あるだけで、なんともいえない「華やかさ」というものがある。
これって、不思議な感覚だね。普段もなかなか意識しないけど。
でも、そういうものって、確かにあるんだよね。
なんだろうな、人が集うところの独特の賑わいというのかな。
お客さんの数に関わらずね。
地元以外の、よその土地に行ってみると、特にそれがよくわかる。
おもちゃとかでも、お店の模型とかブロック玩具とか、なんか華やかでしょ?
あれを思い出すと、ちょっと説得力が増すかも。
もし、こういうお店達がなくなってしまったら、かなり困ると思う。
そして、とにかく、さびしいと思う。
だからこそ、必要な時には、
「お金を落とすべきタイミングでは、糸目をつけず落としていこう」
なんて、改めて思ったよ。
あとがき
今日の投稿は、ちょっと歯切れが悪いよね。自分でもそう思う。
でもそのあとちょっと加筆訂正したら、ちょっと全体が、引き締まってきたかな。
このテーマは、自分でも、グルグルといまだに考えているところだからね。
でも、いろんなお店があることで、旅行の時に助かってるのは確か。
その事実だけでも、まずは記事として、早めにとどめておきたかったんだ。
このテーマは、また続きを書くかもしれない。
ま、今日のところは、ここまでにしておこうかな。
2024.10.9
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