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声は感情よりコントロールしやすい。(自省)
まず、そもそもだ。
相手の声ってのは、聞く側でボリューム調整できない。
その事実を、もっと深く認識しなくてはならない。
もっともっとだ。
今、自分がわかっているイメージよりも、もっとだ。
特に、相手が大きい声だったとき。
私がテレビだったら、その瞬間、私のボリュームスイッチを下げてくれればいいだろう。
でも、私が人間である以上、聞きたくもない音量の声を、数秒間であれ、聞かされなくてはいけないわけだ。
それは苦痛なことだ。
どんなに優れた内容でも、それ以前の問題として、悪印象しか残らなくなる。
以上は、もちろん自省である。
自分自身への戒めとして、の話だ。
改めて思う。
仕事面でも、それ以外の面でも、だ。
そして、次に、話す側として。
感情のコントロールと、話す声のコントロール。
やりやすいのはどっちか。
実は、後者だ。
感情のコントロールというものは、じつは、人が言うほど簡単ではない。
感情というのは、自然に湧き起こり、自然に消えるものだからだ。
しかし、声のコントロールは、意識次第で、できる。
少なくとも、感情のコントロールよりは、じつは簡単だ。
そういう、自分の体の使い方に、もっと巧みになることだ。
そしてだ。
日常会話や仕事上のコツとして。
基本は、小さい声からスタートすることだ。
大きな声が必要な場合も、もちろんある。
しかし、現実は。
こちらの側で、小さめのところから作ってあげるほうが、有益な場合が多い。
小さい声と大きい声のニーズは、50:50じゃなかったりするものだ。
声や音の大きさが、けっこうな割合で、重要度が高い。
それが、私の仕事だったりする。
もっと声や音の大きさに、敏感にならねば。
自省を込めて、メモしておこう。
いきなりだが、今日は備忘録として、メモ書きを載せた。
個人的に、大事なことだったりしたりして。
2024.11.26
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