無能な私だが、「継続力」だけは誰にも負けない。その理由。
私は天才肌ではない。
何につけても、瞬間的に、人並み外れた技を繰り出すことは、無理だ。
また、そんな自分を知っている。
そんな私でも、「継続力」はある。
誰にも負けない、と言ってもいいかもしれない。
だから、何を始めるにせよ、
「継続力」を頼りにして磨きをかけるのが、
一番肌にあってる。性に合ってる。
ではなぜ、自分は継続力が強いのか。
それは、「何のため」という目的意識を、練りに練り、詰めに詰めるからだ。
行動する前に。
それがアイマイなうちは、本気でやらない。
基本、怠け者だからね、私。笑
ただし、これだと決めたら、続ける。
そう、肚(はら)を決める。
「一生分の情熱をこれ一つに賭ける」
ってくらい真剣に、だ。
だから、不調なときも気分に振り回されない。
だから、続く。
継続が折れるのは、どこかの敵によってではない。
自分自身の気分。それが最大の敵だ。
継続力は才能ではない。
誰だって、今からだって、磨ける。
自覚と決意次第だ。
だから、その自覚と決意をゆらがさぬためにも、原点をしっかり確立するのだ。
もちろん、不安なら、先走って動いたっていい。
勇み足が悪いとは言わない。
決意が本気で定まれば、おのずと加速力は増すだろう。
余談・まとめ
振り返ると、投資もそうだった。
進学も、就職も、資格も、技能向上も。
結局私は、なにごとも、
中長期で続ける方が、結果的にうまくいってた。
それは一見、凡庸で無能だ。
だがしかし、自分には、誰にも負けない力がある。
それこそが、継続力だ。
継続力は、私という人間が生き残っていくための、いわば命綱だ。
努力の足跡が、山が、どこまで積み重なるなんて、知らない。
だから、成功するか否か、なんて、わかるはずない。
ただし、成功しようが失敗しようが、続けていく。
だから私は
「失敗した」という経験というか思い出が、あまりない。
どこまでも歩き続けるから。
失敗は、自分が認めないかぎり、失敗とは確定しない。
0勝99敗でも、最後に1勝、勝てばいい。
私はこれからも、そう歩き続けていく。
2024.8.23
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?