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【コーチング】自分がクライアントとして、コーチングしてもらった話 Part.1

最近、コーチングネタが少ないので、過去に自分がクライアントのときの話でも。
(長くなりそうなので、何回かに分けます)

コーチングを学ぶためにコーチングを受ける

コーチ・エィ アカデミアさんでコーチングを勉強して資格を取りましたが、実はコーチングを学ぶ中で、自分がクライアントとなり、コーチ・エィのプロのコーチの方にコーチングをしてもらいます。

このときに取り上げるテーマとしては、コーチングの内容もありますし、仕事の話やキャリアの話もあって、自分の目標達成のためにコーチングをしてもらう面もありますし、実際のプロのコーチとのコーチング・セッションを通じてそこから学びを得たりなど、様々な効果があります。

私のコーチになっていただいた方は、私がコーチ・エィ アカデミアでコーチングを学ぼうと思って説明会をまず受けたのですが、その際に自分のカウンターとして色々相談にのってもらった方がそのまま私のコーチになりました。

最初は定石通り、プレコーチングから

コーチ・エィで学び始めて、最初の自分が受けるコーチングは、コーチングのプロセスにもあるようにプレコーチングが行われました。

元々からコーチングを学ぶつもりでいるわけなので、動機は明確ですし、コーチも気持ち良く初回のコーチング・セッションを迎えてくれました。

そして、プレコーチングで行われる、お互いの約束事とその同意を取りました。
コーチからクライアントへの約束事と、クライアントからコーチへの約束事の両方です。

  • コーチからクライアントへの約束(同意事項)

    • コーチはクライアントの目標達成のために継続的にコーチングを行う

    • コーチングの場はクライアントの時間である

    • ティーチングやアドバイスはせず、コーチングに徹する

    • クライアントから要望やフィードバックを受けて、コーチングをよりよいものにする

  • クライアントからコーチへの約束(同意事項)

    • 自分のやりたいことを明らかにし、目標達成のために継続的にコーチングを活用する

    • コーチングの場のテーマは自分で決めて持ち込む

    • 目標達成のための自分の行動は自分で決める

    • コーチに要望やフィードバックを行い、コーチングをより良いものにする

↑はかなり内容をサマリーしたものですが、もう少し堅い感じの文章になっており、それをあえてお互いに読み合って、お互いにコーチングの場をより良いものにしていくことにコミットします。

そして、その後はコーチングのセッションの日程を予め全て取っておく流れになります(コーチの方も私も家族がいらっしゃるので、予め時間を決めておくことでうまく予定を調整します)。
コーチングのセッションは30分に一回を隔週でやっていくペースになります。

初回はまず約束することと、信頼関係の構築

初回だけは45分と少し長めでしたが、しっかりお互いに会話をして、これからコーチングをスタートするよというオンボーディングがメインな感じでした。

ただ、この初回で双方の約束事も含め、信頼関係の構築をしていくことは今後も継続的にかつより良いセッションにしていくには大事です。

私の担当になったコーチの方もしゃべり方もとても柔らかく、リアクションも豊かでこちらもたくさん話をしたくなるような雰囲気作りをしてくれていました。

最初の印象がマズイと、その後のセッションで取り返すのはそれなりに時間がかかるでしょうし、そのために貴重なコーチングの時間を消費するわけにもいかないですので、私がコーチングをする場合でも気をつけておかないといけないなと感じました。


さて、次からは本格的にコーチングのセッションが始まります。


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