【近況日報】2024年10月10日(木)「ピンとこないものはいつまでもこない」

07時起床。
どん兵衛のきつねうどんを食べる。

「交流日記」の書き起こし作業を出発時間までする。

09時半始業。
突然体調が悪くなる。

時間が経って、平気になる。
昨日も書いたけど、台風みたいなしんどさ。
つらいのが終わると、何事もなく作業が出来る。

12時にお昼休憩。
昼食を食べた後、ポメラで近況日報を書く。

13時作業再開。
最近職場に怖い人がいる。
その人は、時々敬語を使わなかったりするので、周りとの距離感が近くて怖い。

13時50分終業。稼いだぞ!!!

今日は「八丁座」で、江口のりこ主演作品「愛に乱暴」を観る予定。
この作品は、今日で上映が終了する。

一旦帰宅して、「交流日記」と「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」の執筆作業を行う。
どっちもそれなりに大変で、楽しい作業。

17時前に家を出る。
広電で広島市内まで向かう。

「『時間が経つのがあっという間』がわからない」という話。
年を取ると、時間が経つのが早く感じるという定説。
自分にはこれがあんまりピンとこない。

毎日あったことを記録しているせいか、時間の進み方が遅くて仕方ない。
時間の経過に鈍感なのだろうか。

映画館に着く。
八丁座の売店で、手まり寿司を買って夕食にする。
甘い物が欲しかったので、300円のわらび餅も買って食べる。

18時50分。「愛に乱暴」を鑑賞。
冒頭から、江口のりこさん演じる桃子と、世間の動きが噛み合ってなかった。
何かうまくいかない、足並みが揃わない。そんなシーンが立て続けに起きる。
でも、そんなズレはかわいいもので、上映開始から1時間弱が経過した頃に、夫からとんでもない告白を受ける。
それ以降、桃子の生活は崩れていく。
それでも、桃子は耐えるしかない。
日本の中年女性の、何か巨大な物に縛られている感じを体現していた。

映画が終わって、すぐに広電で帰る。
座席の横にいた子供が、親に「あとどれくらい?」と聞いていた。

確かに私も子供の頃は、親と電車に乗ると、そんな質問をしていた気がする。
昔は電車に乗る時間が退屈だった。
今は大人になって、スマホも本も持ち運べるようになった。
電車内での時間の使い方を学んだ。
そして何より、スマホにも本にもふれない、何もしない時間が退屈ではなくなった。

大人は「電車はいずれ目的地に着く」ということを知っている生き物である。

22時頃に帰宅。
リビングのテレビでは、メジャーリーグのニュースが流れていた。

私はスポーツが全く出来ないので、プロのスポーツ選手というだけで「凄すぎる人」と思ってしまい、その先にある「凄いプレー」「史上初の成績」みたいなものの凄さがピンとこない。

ボールを投げたり蹴ったり出来るだけで凄いのに、それで強いとされている選手やチームに勝っていると言われても、よくわからない。

私にとって、スポーツ選手は全員「M-1チャンピオン」みたいなものである。
漫才をして、何度も笑いを取っているだけで凄いのに、「その年で一番面白かった」という称号まで与えられている。

いくらでもたとえられそうだが、自分でもよくわからなくなりそうなので止めておく。

入浴して、23時過ぎに就寝。
明日も執筆する。

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Jナカノ@大喜利ライター
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