【カルチャー雑感】2024年01月21日~27日の映画、YouTube、ポッドキャスト
この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。
映画
ブリング・ミンヨー・バック!(森脇ユウジ/日本/2023)
日本各地に代々伝わる「民謡」と、世界中の伝統的なダンスミュージックをリミックスさせた曲を演奏するバンド「民謡クルセイダーズ」のドキュメンタリー映画。民謡クルセイダーズの存在は知っていて、アルバムを聴いて良いなと思ったことはあったけど、どんな活動をしていて、どれくらい凄いバンドなのかは知らなかった。でも、国境を越えて世界中でライブをする彼らの姿を見て、改めて凄さを再確認した。コロンビアのバンドとのセッションのシーンが印象的。観終わってからしばらく、民謡が頭の中に鳴り響いていた。
YouTube
こんにちパンクール【大喜利】
「駆け引きありの大喜利バトル!大喜利ブラックジャック【21】」
大喜利にまつわる様々な企画動画をYouTubeにアップしている7人組「こんにちパンクール」の最新動画。今回は1対1で大喜利対決をして、一つ答えるごとに審査員3人が0~7点のどれかを付けて、合計点数を21に近づけることが出来た方が勝利という大喜利とブラックジャックを掛け合わせた企画。探り探りの中最初の勝負が始まって、徐々に意外とシビアな企画であることが分かってくるのが面白かった。回答を点数で評価されることが、大喜利経験豊富なメンバーもなかなか経験したことが無いため、その厳しいルールとも戦わないといけない苦しさみたいなのが全面に出ていて良かった。
ポッドキャスト
銀シャリのおトぎばなし「ep.151 名言のお話」
以前からリスナーから募集していた「好きな名言」を読み上げる回。ただ紹介するだけでなく、橋本さんが「ここいらんなあ」「この言い回しの方がええやん」と添削もする。後半の様々な言葉について考えを巡らせる時間が、「笑える」とはまた違うけど、聴いていて面白かった。