【近況日報】2024年12月14日(土)「走るじゃなくて騒ぐだとサンボマスターになる」

朝10時にウォーキングに出たら、10分歩いたところで小雨が降ってきた。天気予報のサイトを見ると、広島県を雨雲が覆っていた。急いで引き返す私。速く歩いてはいないけど、ウォーキングだったので、元々それなりの速度で歩いてはいたし、精神は充分急いでいた。小雨に及び腰になったんじゃない。未来に降ってくるかもしれない大雨を恐れて、勇気ある撤退をしたのだ。

午後は結局晴れたので、リトライの意味でウォーキングに出かけた。ワイヤレスイヤホンを持っていったが、行きは何も聴かず、小声でサニーデイ・サービスを歌っていた。「今朝の風はなんだかちょっと~」と歌っていると、ふと「曲のタイトルが出てこない…!」となった。どうしても思い出せなかったので、調べたら「青春狂走曲」と出た。あんなに好きなバンドなのに。あんなに聴いた曲なのに。LINEのアイコンは曽我部恵一さんなのに。こんなことがこれからもっと増えていくんだろうな。帰りは「ダイアンのTOKYO STYLE」(TBSラジオ)を聴いた。滋賀県住みます芸人であるファミリーレストランの名前を久々に聞いた。

ウォーキングの水分補給のために、コンビニで水を買う。中に入ると、コンビニコーヒーのメニューと値段がチョークで書かれたおしゃれな看板があった。カフェみたいでびっくりした。「カフェみたいなコンビニ。どんなの?」という大喜利のお題の1答目だと思った。こうでもしないとコンビニのコーヒーって売れないんだろうか。色んなことを考えながら、小さないろはすを買って店を出る。そういえば、サニーデイ・サービスに「コンビニのコーヒー」という曲がある。

2月に行われる関西の大喜利のタッグ戦「タッグ!タッグ!タッグ!」の先着エントリーに無事成功した。タッグパートナーは本塁MAXさん。手汗さんを加えた3人チームで優勝したことも、コンビでM-1グランプリの広島予選を突破したこともある。ただ、2人で大喜利の大会に出たことはまだない。この2人でどこまで行けるのか確かめたい。長いこと「2人でタッグの大会出たいですね」とは言っていて、ようやくそれが叶いかけている。本番までまだ日にちはあるが、精一杯楽しむ準備は、今から出来ている。

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Jナカノ@大喜利ライター
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