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一人治療院の院長がパーソナルトレーニングジムも運営することは可能?

「今現在、一人治療院(整骨院・整体院など)を経営していて、パーソナルトレーニングジムをこれから始めたい。1人で開業できるのかな?」
このような質問をよくいただきます。
結論から言うと、1人で運営することは可能です!
そこで今回は、一人治療院の院長のトレーニングジム運営に必要な施策についてお話ししていきましょう。

一人治療院で運動を提供する場合は新たな施策が必要

先ほど、一人治療院の院長が1人でトレーニングジムを運営することは可能と言いましたが、治療院で運動を提供する場合は少し手間がかかります。
治療院では、予約制度や施術時間の変更などの新たな施策が必要になるからです。

予約システムの導入は必要不可欠

今現在、保険治療をやっていて、予約制ではなく来院した順番で施術をしているという先生も多いのではないでしょうか?
1回の施術時間は短くても成立するので、1回につき5分~10分ぐらいで実施している先生もいると思います。

一方、トレーニングはもう少し時間がかかります。
短くても30分位、長いと1時間位のトレーニングが必要となるでしょう。
となると、たくさんのお客様をお待たせしてしまうことになるので、予約制の導入が必要不可欠。

完全予約制にしても、電話や会計時の予約対応をしていると結構時間が掛かってしまいます。
そこで、予約システムの導入をおすすめします。

予約システムを導入することで、顧客の予約管理がスムーズになります。
また、顧客が自分の予約をオンラインで行えるようになるため、利便性も向上します。

スモールスタートから始めよう

トレーニングジムを始める際は、スモールスタートから始めることをおすすめします。
たとえば、無料で利用できる予約システムも数多く存在するため、最初は無料利用が可能なシステムから始めてみるのもいいでしょう。

まずは低コストで始め、利益が上がったら新たなシステムや機器を導入するといったステップで拡大していくことが重要です。

まとめ

一人治療院の院長が運動提供のためにトレーニングジムを1人で運営することは可能ですが、完全予約制への移行や予約システムの導入などの施策が必要です。
また、システムや機器の導入は低コストに抑えて効果的な運営を行っていきましょう。
まずはスモールスタートから始め、少しずつ成長していくことが大切です!
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