普段の表情が顔になる!表情チェックで自分の顔面可動域を知る。
こんにちはー!
一般社団法人日本現代人相協会のスタッフ、おたふくちゃんです!今日から県外移動自粛が解除されましたね!とはいえ、外は雨だしまだ不安だし家にいるか・・・あー暇だなーと思われている方、ちょっと一緒に表情チェックをしてみませんか?
表情チェックその①自由に感情を表現してみて
まず、鏡を用意してください!手鏡でも姿見でも何でもOKです!何ならスマホでも。
下の各気持ちを順番に心の底からそう思って、舞台女優になったつもりで、一番後ろの端のお客様にも見えるような表情をしてみてください。感情と表情は連動しているので、具体的なイメージを持ってそれぞれの表情にチャレンジしてくださいね!
①喜び 、②怒り 、③悲しみ 、④恐れ 、⑤驚き 、⑥嫌悪
表情チェックその②チェックポイントを意識してみて
どうでしたか?みなさん、どんなことを考えながらそれぞれの表情をしましたか??もう一度、以下のポイントを意識して表情を作ってみてください。
①喜び
■目の特徴:目じりや目の周りにしわが寄る
■頬の特徴:頬が押しあがる
■目の下の特徴:下瞼の緊張
②怒り
■眉の特徴:眉間に縦ジワが入る・中心に寄り下がる
■目の特徴:見開く・一点を凝視する・下瞼に力が入る
■口元の特徴:力んだ口元・緊張状態
③悲しみ
■額の特徴:山状のシワができる
■眉の特徴:八の字に下がる
■口元の特徴:口角が下がる・あごにシワが寄る
④恐れ
■額の特徴:横じわができる
■眉毛の特徴:眉毛が上がり、中央による
■目の特徴:下瞼の緊張
⑤驚き
■額の特徴:額に横じわができる
■眉の特徴:眉毛が上がる
■目の特徴:大きく見開く
■口の特徴:唇が下がり、開く
⑥嫌悪
■目の特徴:下瞼が上にひきあがる
■鼻の特徴:鼻の周りにシワが寄る
■口元の特徴:下唇が上がり、太く逆台形型になる。
そして今!
顔の筋肉が少しでも重たいな〜、違和感があるな〜と思われた方!それはどこかの表情筋が凝っている証拠なんです。表情は多数の筋肉が複雑に連動して作り出しているので、どの筋肉が凝っていても何かしらどの表情にも影響してきます。この凝りを放っておくと、知らず知らずに表現したい顔ができていなかったり、いつも怖い顔で固定され、近寄りがたい人になってしまうかもしれません・・・。
こんな表情の人は要注意!将来は無表情の仏頂面!?
□話しているときに、おでこが全然動いてない
→興味がない、感情がない。感情を表さない人という印象。
□話しているときにほっぺが、全然動いてない
→ノリが悪い、覇気がない、控えめでリアクションが薄い印象。
□話しているときに目尻にしわができない
→作り笑い、本心が見えない人という印象。
□あごが上がり、上から目線になっている
→横柄・圧迫感。相手を見下しているような印象。
□話すときに口元だけ、小さく動いている
→怠惰、やる気がなさそう。相手に関心がない印象。
暇を持て余しているならチャンス!
特に、テレワークでPCやスマホばかり見ている人は要注意です!人に会わない今だからこそ、意識的に顔を動かしてください!前回ご紹介した、オープンフェイスマッサージで筋肉をほぐすのもオススメです。
一緒に表情美人を目指しましょ〜 では!