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変化を受け入れること

この間まで夢中になっていたことが急につまらなくなったり、興味を持てなくなったり、することってないですか。

価値観がピッタリ!と思っていた人との微妙なズレを感じ始めることってないですか。

それって向こうが変わったのではなく多くの場合、こちらの受け取り方が変わったのだと思います。大好きだったミュージシャンの音楽が、大好きだった雑誌が、大好きだったカフェが、何故か、あれ?なんか違う、と感じるとき、それはきっと自分が成長したときなのかな、と思います。


人は変化する生き物です。
昨日と今日、全く違うことをなにのためらいもなくさらりという人はまあ、信頼できないですが責めることはできません。多くの場合少しづつ少しづつ変化してある時あのときの自分と今の自分は違うなあと思う程度の変容でしょう。


昨晩酔った夫が15年くらい前の喧嘩を持ち出して、再び怒り始めました。笑
こちらはすっかり酔いが覚めていたので、冷静に夫の発言を聞いていました。そしてあの頃の私と今の私ではおそらく喧嘩の原因は違うだろうなあと思いました。あの頃の私だったからあれが原因で大喧嘩になった。今の私だったら多分喧嘩にならないでただ悲しい気持ちを感じただけのような気がします。

まあ喧嘩するのも体力が必要ですし、若かったというのもあるのでしょうが。


最近の私はなるべく変化していく人をそのまま受け止めるように心がけています。私から離れていく人も、新しくきてくれる人も、一方的に知ってる人も、ずっとそばにいてくれる人も。なるべく冷静に感情的にならず、なるほどーと思いながら静かに受け入れる。

それはそもそもその相手が変化したのでは無く、私の知らなかった部分が見え始めただけなのかもしれないわけで。

昨日のnote

これに書いたことと結局同じになってしまうけれど、私は私の価値観をなるべく押し付けたくない。フラットな気持ちでここにいます。ここで待っています。だからしんどくなったらお茶でも飲みに来て、というオンライン相談室がやりたいと思っています。変化を受け入れる、そういう人でありたいと思っています。


愚痴のこと勉強会、参加者募集中です。


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