学生時代の成功体験談、成功者の成功体験談には意味が無い。(part2)

こんばんは。jmanです。
更新が遅くなりすみません。

私事ですが、今日は会社の上司と話して何を甘ったれたことを言ってるんだと思った日だった。
尊敬している部分はあるし、すごい人だとも思う。そこは認めるが、今日は話してみて少しガッカリさせられた。

さて、今日は前の続きから話していきたいと思います。

今日のテーマは、
「成功者の体験談には意味がない」です。

そもそも成功者の定義をどこに置くかという話もあるのですが、そのお話はまた書きたいと思います。
では、本題に戻ります。
皆さんの中に、自己啓発本が好きとか、起業家や社会で活躍している人の話を聞いたり、そういうセミナーに参加するのが、好きな人はいませんか?
僕もその1人です。
自己啓発本を読んだり、成功者とされている人の話を聞いたり、セミナーに参加するととても気持ちが良くなり、自分も出来るかもという気になるし、なんとなく賢くなった気になるから好きです。
でも、こういう行動で得られる情報というのは、ほとんどが手段であり、意味が無いと僕は最近思ってます。
なぜなら、人それぞれ特性が違うし、置かれた環境が違うし、抱えてる課題も、立ち位置も違うのに、他人の手段が有効だと思わないからです。
自分の可能性を引き出せるのは常に自分であり、自分が色々な経験をして得られた手段でしか自分の理想にはなれないんじゃないかなと感じるからです。
だから、もし成功したいなら色んな失敗をして人生を楽しむしか無いと思ってます。

成功者の体験談はその人が上手くいった話であり、偏見ですが、上手くいったことを何か綺麗な形に当てはめ、あたかも普遍的な成功理論のように語ることが多いような気がする。
こういう話は本当に無意味だと思う。
たまたま、顔が良かっただけかもしれないし、たまたま、運動神経が良かっただけかもしれないし、センスや才能があっただけかもしれないし、たまたま最初に努力したり、起業したことが自分の天職だっただけかもしれないし、
そんな人の話を聞いて何になるの?って、最近色々あって思った。
それよりも大事なのは
自分で苦労を、経験を重ねて、自分なりの生き方を見つけていくこと、
そして、何回も自分を壊して、本当に壊れないものを見つけること、
だと思う。

Let's try anyway

僕はそうやって生きていく。
求めるのは、お金ではない、人生を楽しみ方
求めるのは、正解ではない、成長
成功体験を積み上げるのではなくて、
何度でも自分を壊し、変化し続ける
その中で自分の核というものに気づき、日々の生きることの幸せに気づき、そして、大きな幸せを掴む。

ここまで「成功者の体験談は意味が無い」ということについて話したのですが、厳密に言うと全く意味が無いわけでは無いと思ってます。
そこに見え隠れするその人のマインドだったり、その人が物事をどう見て考えてるのかというところは、ものすごく勉強になると思う。
そこをいかに捉えて自分のものにしていくのか。ここは非常に大切だと思います。
本とかセミナーとかもそうだけど、まずはいいものに出会えるか、そして、その情報を自分がどう処理するのかが大事だと思います。

最後に

自分の可能性を信じて、色々な経験を積んで、1度きりしかない人生を楽しもう

これを伝えたかったし、ほぼ自分へのメッセージだと思って書いてます。

長い長い文章、まとまりのない読みにくい文章を読んで頂き、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?