
個人が取り組む "リスキリング" とは?『新しいスキルで自分の未来を創る リスキリング 【実践編】』
みなさん、こんにちは。JMAM 出版部 イベントプロデューサーの西舘聖哉です!
弊社では、組織開発に関わる方や学びを深めたい方に読んでいただきたい書籍を数多く出版しています。
今回は、今話題の『リスキリング』について、ピックアップしてご紹介します!
リスキリングとは?
リスキリングとは、「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」と定義されています。
VUCAと呼ばれる不確実で変化の激しい世界の到来、ChatGPTをはじめとした革新的な技術が一気に身近な存在になる技術革新、そして、人生が100年時代に突入したことでより長く働き続けることを求められること、これらにより今の仕事を一生続けるという生き方が現実的ではない世の中が刻一刻と迫ってきています。
そこで必要になるのが、今回のテーマでもある『リスキリング』の考え方を身に着けることです。
「一つの会社に勤めあげ、与えられた仕事をこなしていく。」
今まで当たり前だと言われた働き方から脱却し、常に世の中のトレンドにアンテナを張り、目の前に迫っている大きな転換期を迎える前に、リスキリングにより新しい学びを得ることができるかどうか、それにより、新しい領域に対応できるビジネスパーソンになれるかどうかを1人1人が問われています。
『リスキリング』について、書籍にまとめたのが 一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ 代表理事 後藤宗明さんです。
本書に詰め込まれた個人が『リスキリング』を実践するためのナレッジや、障害要因をどのように取り除いていくのか、変化の激しい現代をリスキリングを通じてどのように乗り越えていくのか、1人1人が考え、実践することを応援しています!
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リスキリングに臨むための考え方を学ぶためには?
新しいスキルを身に着けるためのリスキリングを進めていくためには、学び方やこれからの世の中を知り、マインドセットを整えることが必要不可欠です。
そのヒントになるJMAMの書籍をここで紹介します!
越境学習入門
今いる領域の外のことを学ぶためにはどうすれば良いのか?
領域を飛び越え、学んでいくための『越境』の考え方を学ぶことで、新しいことを学ぶための行動の仕方や余白の作り方を学ぶことができます。
ドラッカー・フォー・サバイバル
マネジメントやリーダーシップを改めて学ぶうえで参考になるのが『ドラッカー』です。
自身のマインドセットをアップデートするために、より良い未来に繋げていくために、今だから読みたいドラッカー研究の第一人者による一冊です。
パーパス・ドリブンな組織のつくり方
新しい組織・働き方の世界で注目されているのが『パーパス(社会における存在意義)』です。
価値観が激的に変わっていく中で、自分が働く意味や大切にしていることを再認識することで、新しい学びへの原動力を得ることができます。
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