学校における働き方改革の盲点
教員自身が自分のスケジュール管理ができているかどうかは重要なポイントです。いくら組織改革や業務改善を行っても、自分のスケジュール管理ができていなければ多忙感が解消されることはありません。多忙感の原因は、仕事をコントロールできていないからです。逆に言えば、コントロールできていれば業務量が多くても多忙感を感じることは少なくなります。
まずは、仕事をする上で必要なスキルとして、スケジュール管理の技術を身につけることが重要です。このスキルを習得すれば、転勤してもそのスキルが生きるため、教員の財産にもなります。