歳末助け合い
歳末助け合いの季節がやってきました。
わたしが、今日も平和に目が覚めて、朝ごはんをいただくことができるのも、決して当たり前ではありません。世の中には、それさえ享受できない人たちがたくさん居られます。
それを思うと、何かしないではいられない。
No+eのチップ
私の記事の末尾では、以下のようなお願いをしています。
驚くなかれ。
世の中には、私の拙い文書を読んでくださったり、私の写真画像をご自分の記事に引用してくださったりした上に、チップを送ってくださるとても心優しい方々がおられます。
2024年にはその総額、1,277円!
本当にありがたいことです。
改めて、御礼申し上げる次第です。
今回も、頂戴したチップの全額に、私からの寄付額を加算して、総額2万円を義捐金に回させていただきます。
寄付額はいつも、わたし的に金銭的痛みを伴う額にすることにしています。
そうでないと、寄付にはならないと思うからです。
義捐金の送金先について
どこに義捐金を寄付するのか選ばなければなりませんが、正直悩むところです。
本当に困っておられる方々が居られるから、これだけ窓口があるのだろうけれども、残念ながら小市民の私にはその全てには対応できません。
わたしからの寄付なんて、たいした助けにもならないという申し訳なさと、今回は寄付できなかったところに対する申し訳なさと。
でも、私の寄付なんて塵にすぎなくても、誰かが動かないと山はできません。まずは塵の一粒とならんことを祈るばかり。
送金方法について
最近では、気軽に寄付できるようにと、募集側もさまざまな送金オプションを用意しているようです。
私は、少しでも多くのお金が必要な人に届いて欲しいという思いで、手数料無料の送金方法を選択することにしています。
義捐金送金手数料無料サービスを提供する金融機関の皆さんには頭が下がります。ありがたいことです。
ボランティア活動について
半世紀前、私が小学生だった頃に、ボーイスカウトの入隊式でたてた3つの誓いの2ばんめ。「いつも他の人々を助けます」
2004年の福井豪雨を皮切りに、2011年の東日本大震災/和歌山豪雨では、復旧ボランティアとして現地で清掃奉仕をさせていただきました。
今回も富山まで飛んでいきたい気持ちは山々ですが、もう昔のように身体の自由が効きませんので、現地の足手纏いにしかならないのは明らかです。
また、ガザでのイスラエルの非道な行為を止めることに対しては、小市民では全く手も足も出ません。
そんな私に、今できることはと言えば義捐金だと思った次第。
少しでもお役に立てば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。