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iPhone App作ってみた(Step0:構想編)

以前からやってみようと思っていたiPhone App開発。
構想が纏まってきたので着手することにした。

Appの目的

  • 日々、事務所に戻ってPCを立ち上げてエクセルに入力する報告書を、iPhoneを使って現場で入力できるようにすることで業務効率を上げる。


Appの要件

  • 入力が容易であること

  • 操作が容易であること

  • 入力内容が容易に確認できること

  • 入力内容確定後に、容易に提出できること


Appの除外条件

  • 上長による承認機能の搭載は見送る


App開発上の(私的)技術的課題

  • iPhone App開発環境であるSwift言語の理解がほぼゼロ

  • Swift開発のすすめかたの全体像が把握できていない

    → 試行錯誤で進めることにする。


開発ロードマップ

Step1:データ入力方法を調査し、組み込む

※どのような入力方法があるのか?まずはそこから。


Step2:画面制御を調査し、組み込む

※入力すべきデータが多いと、スクロールが長くなってしまい、私的に自分がどこにいるのかわからなくなってきます。どのステップにいるのかを、入力すべきタイミングに分けて画面を変えていきます。


Step3;入力データをCSVデータに整形する方法を調査し、組み込む

※ 本来なら、データ入力方法を最適化したり、データの妥当性をチェックしてからこのステップに入るのが筋なんでしょうが、とにかくおおまかな処理の実現可能性を見極めたいという考えで、先に進みます。


Step4:編集済みのCSVデータをメールに添付する(若しくは、事前に設定した宛先へ自動送信する)方法を調査し、組み込む

※ここまで来れば、このAppの目的の最低要件は満たします。このあとは機能をブラッシュアップしていきます。


Step5:入力履歴の管理方法を調査し、組み込む

※iPhoneの入力学習機能を使うというのもありかもしれません。


Step6:ユーザー情報をアドレス帳から取得する方法を調査し、組み込む

※入力データのうち、人員を指すデータはアドレス帳に登録しているとは限りません。アドレス帳への登録を強制するのか?何でもありにするのか?


Step7:GPS情報を取得する方法を調査し、組み込む(オプショナル)

※折角iPhoneを使っているのですから、GPS情報から天候を取得したり、作業場所の記録を残したりすることを検討してみます。


Step8:入力データを相互チェックし、必要に応じてエラー表示して再入力を求める方法を調査し、組み込む

※これが最後に来るか?と自分でも思いますが、まずはiPhoneで何ができるかをある程度見極めてから、エラーチェックロジックを組み込むことにします。


※それぞれ、どれくらい大変なことなのかも分かっていないので、状況によってStepの見直しを行う。



ここまで読んでいいただき、ありがとうございます。


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Akio van der Meer
これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。