夏休み中に起きた爆笑問題

文芸部。
それは文学を主とした活動をする部活動であり、何も趣味の話を繰り広げる場ではない。
しかし、それが自分の所属する文芸部である。
夏休みの最中に行われた部活。
そこでは後輩含む十数名と顧問一人による、部誌のテーマ決めが討論されていた。
そこである人が一言。
一人二つ単語を書き出し、それを混ぜ合わせて一人二つ引き当てる。そしてそれを元にテーマを作るのはどうだ、と。
確かに良い案かもしれない。そう思い始めたテーマ決めと言う名の単語くじ引き。
するともう爆笑の嵐である。
なんだ、ヤクザと納豆って。そこから新たな抗争でも始まるのか。
都会とネオンならまだ書けた方だぞ。
という風にありえない単語の組み合わせによる意外性かつカオスな世界観を生み出しただけで終わり、結局の所テーマは未だ決まっていなかった。
ちなみに、テーマはそれ以降の部活動でちゃんと話し合ってちゃんと決まったそう。

#部活の思い出

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