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ハビット思考は善か悪か!
どうも、じぇいかわさきです。
初めて名前を知ったのですが、みなさんもハビット思考ってしっていますか?
実はこの前話した意図と同じように、思考も非常に大事なことですよね。
ハビットというのは習慣という意味らしい。
よくブログなどで例えが有るように、習慣づけるにつは「やろう」という意識よりも、「続ける」ということが重要だと言われます。
この例えは、ブログを「やらなければ」っていう意識ではなく、「やめないで続けよう」ということに集中すれば、続けられる習慣を手に入れられるって話ですよね。
つまり、ブログをやること自体を意識しないで、毎日鎖でつないでいくように、途切れなくようにするということがハビットですね。
なんかハビット思考って、習慣化をするにはもってこいの考え方じゃないかって思いますよね。
まあこれは善と言われる部分だと思います。
実は、ハビット思考には相反するような世界もあるんです。
今度は、相反する方について考えてみよう。
これは面白い例えだなって思ったのですが、思考とはある意味コンピューターと同じ。
インプットした情報がそのままになり、一度回路ができると「常に同じ回路を通る」ようになる。
だから、人間の場合は何時も同じことで悩んでいることが多いのだ。
この思考回路の特徴として、何時も同じところでループをくんでしまい、悩みの解決トループから抜け出る場所を持っていないのが特徴。
よく考えて見てほしいのだが、何かで悩んで来た時に、頭で考えて解決できたことが有っただろうか?
考えただけでなく、その後に行動して解決できたことは有っても、考えて解決することはなかったはずだ。
簡単に言えば、頭で考えて解決できる事は「悩み」とは呼ばないってことだね。
この解決できないことについて、何時も考えて、考えれば考えるほど苦しくなっていくような事は、思考の癖とも呼べるらしい。
実は、この「思考の癖=ハビット思考」なんだ。
どういう事?って思うかもしれないですよね。
解決できない悩みにどっぷりと使っているときが、ハビット思考に陥っているときなんです。
このハビット思考、最大の特徴は悩みを作り出すことが得意で、解決策を生み出さない事です。
つまり、悩んで苦しくなっているときは、悩んで考える習慣のループにハマっており、ループに入ってしまうと、悩みを考える事に集中するあまり自分を見失ってしまう。
だから余計に負のループにはまり込むのだ。
それでは、このハビット思考から抜け出るにはどうしたらいいのか?
これも多分、皆さんは経験していると思います。
自分が見えなくなっているのがハビット思考に取り込まれているときですから、ハビット思考の外に出ればいいのです。
えっ?そんな事できるのって思うでしょう。
これが簡単なんですよ。
みなさんも、考えても考えてもラチが開かずに、もおいいやって開き直り行動を始めたことありますよね。
そうすると、悩んでいた事が簡単に解決したりすることが有ったでしょう。
これがハビット思考から抜け出した状態なんです。
どうですか、簡単でしょう。
ハビット思考は前にも悪にもなる。
善のときは、思考を使って習慣化を作っているが、悪になると思考に使われて負のループに入り込んで一人で悩む状態になっている。
思考は使うものであって、使われるものではない。
確かにそうだよね。
目的対して一生懸命に思考を使っているときは非常に有効だが、自分の悩みで考え込んでしまっているときは思考を無駄に使っている。
総判断すると良いかもしれない。
どうですか、目的のために思考は使うように意識し、負の考えのループに引き込まれそうになったら、客観的に自分を見るということ。
これを実践していきませんか。
きっと違った世界が広がると思いますよ。
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![じぇいかわさき@ものづくりアドバイザー兼エッセイニスト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63277847/profile_80b6f5802ece174a9e85e1f6e813247d.png?width=600&crop=1:1,smart)