新年度だからSQLをゼロから学ぶ
どうも、じぇいかわさきです。
自分では、少し自主学習でMySQLなどを勉強しながらRDBを学んでおります。
今回、Youtubeでいつも参考にさせていただいているキノコードさんが、新たにSQLの学習動画を開始しました。
そもそも、SQLとはなんぞやという部分から説明をしてくれておりますので、初めて学習をされる方には最適な動画です。
その名も「SQL超入門講座」
そもそも、キノコードさんが言われている通りにSQLはプログラミング言語ではありません。
データベースを操作する言語ですが、現状のアプリケーションはデータベースと切手も来れないような状況になっているのも事実です。
従って、自分で何かアプリを作成するにしても、またはサービスの構造を理解していくためにも、SQLの知識は必須なんですね。
そういう事から、自分でもこの動画を見ながら再度勉強をはじめました。
今まで使っていたのはRDBはMySQLから派生したMariaDBでした。
※RDB:Relational Database(リレーショナル・データベース)
これは、現在もっとも普及しているRDBではないでしょうか。なにしろ皆さんがよく使う、wordpressの中心はMySQLですからね。
また、IoTなどで多くのデータを取得した際に、それらのデータを保管しておくのもDBになり、一般的にはMariaDBが良く使われていると思います。
RDBはプログラミング言語との親和性も高く、実際のアプリケーションはRDBの上に乗っかる形で作られております。
従って、プログラミング言語からRDBを制御する際に使われるのがSQLなんです。
ちなみにSQLはStructured Query Languageの略で、直訳すると「構造化問い合わせ言語」になります。
今まで自分としては、MariaDBをmacのターミナルから直接コマンドを入力して操作するCUI(Character User Interface)で行っておりました。
操作スピードは高速で使いやすいのですが、普段慣れ親しんでいるGUI(Graphical User Interface)と比較すると直感的ではないので、なれが必要なんです。
でも、データベースを操作しているという感じはかなり強いですがね。
今回のキノコードさんの動画では、SQLiteという軽量に出来上がっており、MariaDBのようにDatabase serverを起動させる必要がないというのが便利です。
また、軽量で簡易的なRDBですから、初心者に向いているようなんですね。
自分はこのSQLiteの名前は知っておりましたが、使ったことがなかったので、今回この動画レッスンに合わせてインストールしてみました。
初心者にも使いやすいように、DB Browser for SQLiteというGUIのアプリと使って操作するようにします。
まずは、DB Browser for SQLiteのHPに行き、Downloadページにアクセスします。
そこから、自分はmacなのでmacようのファイルをダウンロードします。
DB.Browser.for.SQLite-3.12.1-v2.dmgファイルがダウンロードされますので、そのままクリックして展開します。
展開されたらデータベースの形をしたアイコンを、アプリケーションフォルダーにコピーするだけで完了です。
クリックすると以下の画面が立ち上がります。
簡単ですね。これでRDBが使えるようになります。
ターミナルウィンドウで、コマンドを打ち込む作業から開放され、直感的に操作できるのが良いですね。
これでSQLiteを使用する環境ができました。後は、動作に沿って学習していけば、SQLの知識を得られると思います。
4月ですから、また新たなことを学んでいくには丁度よいスタートになりますね。
これからまた、コツコツと学んで行きたうと思います。