「努力は必ず報われる」は危うい言葉
どうも、じぇいかわさきです。
久々に、1日家で本を読んだり考えたりしている中で、思ったことをダラダラと綴ってみたい。
それがnoteの良さでも有るのだと自分は思ってるんです。
今回は、自分のやりたいことを実現するに当たり、努力ということをちょっと真面目に考えてみました。
みんな時間は有限であり、1日は24時間を変えることはできません。そんな中、成果の出ない努力は無駄以外の何物でもありません。
何故、成果が出ないのかを自分なりに考え、どうするのかを考えてみました。
時間がある人は、チョットだけでも覗いていってくれませんか。
努力は必ず報われる
ほとんどの人は、努力は必ず報われるって思っていると思います。自分も絶対にそうだって思っていました。
一生懸命に努力を続けていけば、必ず効果は有るんだって。
確かに、そうとも言えるし違うとも言えるんではないか、今日考えていてふとそう思ったんですよ。
努力をすることができる人は、なによりも継続ができるということだと思うのです。ほとんどの人の場合、ブログやTwitterでもそうですが、長続きしない。
だから、いわゆる成果が出る前に自然消滅をしてしまうっていう状態だと思うのです。
努力ができる人は、ブログにしてもTwitterにしても有る目的をもって行っているので、その目的に向かって継続できている。
だから結果として、目的の成果がで出すから努力は報われるになるハッピーエンドになるんじゃないかな。
でもさ、99％の努力ってよく言われるけど、この解釈が間違っているという話を聞いてから、なるお度なって思えた。
ひろゆき曰く
よくトーマス・エジソンの言葉が引き合いに出される。
「天才とは、1％のひらめきと99％の努力」
この言葉から、みんな99％努力しているから天才と言われるんだ、そう思っているのではないだろうか。
しかし、この言葉のポイントは1％のひらめきというところだと思う。
ひろゆき曰く、1％のひらめきが無い人間が99％努力したって、成果を出すことはできない。
つまりだ、1％のひらめきがない人は99％努力したって、その努力は無駄になるってことを言っている。
エジソンは、光る球を作ろうという考えが先にあり、その考えを実現するために努力をして電球を開発したんだ。
努力をしている人に対して、屈辱的なことかもしれないが、努力をするベクトルが合っていない状態で努力をしたって、なんの努力にもならず成果も出ないということだ。
日本人の気質として、歯を食いしばって頑張る、そんな感じで欲しがりません勝つまでは的な努力を讃える風習がある。
実際には無駄な努力は何処まで行っても無駄なんだ。
だから、努力すれば道が開けると言うのは間違っているとは言わないが、正解ではない。
努力の方向
さて、努力っていう言葉、かっこいいよね。努力している人は美しい、そんなことも言ったりする。
それは、その努力が成果に繋がり成功している人に限っての話だと思う。
実際には努力を一生懸命にしていても、報われない人は山のようにいる。努力好きの日本人なのに、成功している人がほんの一握りしか居ないってことが、その正しさを物語っている。
試験勉強についてもしかりだ。
人の倍も勉強をしている人は実際にいる。でもその人が試験に合格するかは別問題だ。
何故か？
そもそものべつ幕なしに勉強しても、必ずしも試験に出るわけではなく、試験に出そうな箇所を集中的に勉強していれば合格する確率はグンと向上する。
ただ闇雲に勉強しても、無駄な努力に終わる可能性が非常に高い。
簡単に言えば、国家試験などは過去問題から出題率の高い問題だけ勉強しても、だいたい合格点の60％に到達できる。
過去に1回しか出ないような問題を一生懸命にやっても、時間の無駄なのだ。
このように、努力する方向を間違えると、本当に努力が無駄になる。つまり、努力しても報われないのだ。
つまりだ、努力は過去の傾向からこの辺が出そうだというひらめきが有り、そのひらめきを元に努力する方向を間違えずに努力すれば、この場合は努力が報われるのだ。
勘違いしてほしくないのは、努力は報われるのは間違いないが、努力する方向を間違えると報われないということを言っているのだ。
自分も経験で、明らかに努力の方向を間違うと時間だけを浪費するってことを経験してきた。
人間誰しも時間は有限である。
その時間を効率よく使って努力をしながら目的を達成するには、何を目的とするかのひらめきと、そのひらめきに向かった努力を惜しまなく実施し、目的を達成していただきたいものだ。
あれ？なかなか成果が出てこないなって思ったとき、自分の努力している方向を確認することをススメます。
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